仕事しすぎて働けなくなっちまった話

それはある日突然やってきました

2019年7月上旬。わたしは突然会社に行けなくなってしまいました。

もう歩けない立てない電車に乗れない化粧もできない着替えられない歯も磨けないゲロと下痢が止まらない家から出れない!!!

そんな日は突然やってきました。

こちらの記事でも少し触れたのですが、去年までは結構頑張って仕事をしていました。長い長い人生のうち、ほんの数年くらい死ぬ気で仕事をする期間があっても良いのではないかという思いがあり、まさにその真っ最中でした。

しかし、当然ながらそんな生活は長くは続かないものです。

今となってはなんて会社に連絡したかもうろ覚えだけど、しばらく休ませてほしいとかいったような気がするな。
そして1週間くらい休んだ時にゆっくり考えたんです。

たった15分くらいの通勤時間でも2回くらい電車から降りなければならないほど酷い下痢が半年くらい続いていて、吐き気が酷く毎日吐くのに体重が増えるほどの過食。

お昼ご飯を食べる時間もないほどに詰まった予定。ようやっと確保した20分ですらMTGを入れられてカップ麺すら食べきれなかった日もありました。

やりたいことだけができることが仕事ではないけれど、やりたいことを尽く否定され、罵倒され、ズタボロにされるメンタル。

あれーわたしこんな毎日で、こんな仕事続けててなにになるのかなー。

辞めるしかねぇ!!!

気づいてしまった。仕事って辞められるんだって。

仕事はすごく好きだった。まだまだやりたいこともたくさんあった。でも辞めることにした。だって体がもたないから。

やりたいことがあっても、目標があっても、体がいうことをきかなければ仕事なんてできるわけがない!!!!!

ブラック企業みたいなところに勤めている人って辞めるっていう選択肢がない人が多いと思うんです。辞めたら周りに迷惑がかかるとか、辞めるって言ったら脅されるとか、転職先が決まってないとか色々理由はあると思うんですけど、勢いに任せて辞めるのも一つの手段!

だって、辞めなきゃその地獄からは抜け出せないんだもん!

今の働き方

それから2ヶ月ほど静養して、今は社会復帰しております。

今の仕事はほぼほぼリモートでほぼほぼ家で仕事をしております。

たまーに月に数回程度打ち合わせでオフィスに行ったり、会食に行ったりなどはありますけど、本当にたまーに。毎日満員電車に乗らなくて良いってこんなにストレスフリーでいられるのか!と幸せを噛み締めております。

職種、業種によってリモートが厳しいところもあるとは思うけど、わたしはTech業界で働いているのでそれが可能なのが本当に幸せだと思っております。

しかも、今年中に引越しをする予定で生活の拠点が変わります。

これも今の会社には予め伝えていることで、全然OKです!と。それでも一緒に働こうといってくれた今の会社の社長には、本当に頭が上がりません😭

これからは東京のお賃金で地方で暮らすという最高のライフスタイルを作り上げられるのかと思うと今からドキドキワクワクが止まりません。

仕事は今はまだのんびりしかしてないので、これからが本番ではありますが、そこも含め今年は色々楽しみな1年になりそうです!

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