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インターネットの脅威

みなさんこんばんは。

少しずつではありますが、新型コロナウイルスも落ち着き生活や気持ちに余裕が出てきた方も多いかと思います。

そんな中、痛ましいニュースが飛び込んできましたね。

多くは語りませんが、私が常々思っていたインターネットでの誹謗中傷についてお話ししたいと思います。


面と向かって言えないことはインターネットでも書くな

そもそも陰口という言葉が存在しますが、インターネットでの悪口も陰口と同じで面と向かって言えないことは言うんじゃねぇと言うわたくしの持論があります。

しかしですね、そもそも世の中にインターネットが溢れ一人一台携帯電話を持つようになった頃、パケット定額制が定着し若者にはなにが流行っていたか?

掲示板やろ?

学校裏サイト的な掲示板でバンバン悪口書かれてた書いていたやろ?

残念ながら、幸か不幸かわたくしはその世代ではないので経験がないのですが、そこでインターネットに触れて育った世代には「インターネットは悪口の無法地帯」みたいな印象を持っている人も少なくないんじゃないかな?と言う推測です。

これはあくまで仮説です。

もちろん、その世代より下の世代も上の世代も「あ、この人も書いてるし俺もやったろ!」となるわけですよ。

だからどんどん負の連鎖が止まらんわけです。ふざけんな。

お前ら好きな著名人のSNSフォローしてるくせになに捨て垢で悪口書いてるの?だったらFBの本名晒してる本垢で書けよって思うし、顔写真くらい晒せや。それができねーなら書くんじゃねーよ。相手は素性晒してんだよ!フェアじゃねーわアホか!!!!!

そんできっとお前ら万が一その著名人と道端でばったり出会ったりしたら「ファンなんです!」とか言うて話しかけたりするんだろ!キモい!!!



全てのことは犯罪に繋がる

ただの意見を書いたつもりでしかないお前のコメントは相手にとっては誹謗中傷であり、それはれっきとした犯罪いなんですよね。

侮辱罪、名誉毀損罪などなど。罪名などはさておきまじで犯罪。今まであまり刑が確定した前例がなかっただけ。

あったとしてもそれを誰も気に留めてなかっただけ。

開示請求されるからまずいとかそう言うことじゃない。犯罪なんだ。

犯罪だから罪を犯すことが悪いことだからやめろとかそう言うことじゃないけど、これはあくまでこの国が法治国家であり民度の話。

根底には人を傷つけてはいけません!とか、人の嫌なことをしてはいけません!とかそう言う道徳的なことがあるんだけど、きっとそういう奴らにそんな道徳的な話をしても理解されるわけがない。

「俺は正しいと思ってやったんだ!」

というお前だけの正論を投げつけてくるから。一方的に。

うんこ投げるゴリラかよ!

だからもうここは法の力でねじ伏せて2度とインターネットで誹謗中傷させないように分からせるしかない!

話は逸れるけど、これって学生のいじめも同じだよね。金を巻きあげたり暴力振るったり、これも立派な犯罪なんですよ。でもいじめっていう言葉で片付けて誰も起訴されないから後を絶たないんです。

いじめじゃなくて恐喝罪、傷害罪で起訴されて欲しい。実刑喰らえと思う。

そうしないとわからない馬鹿が多すぎる。きっと国民性なんだろうね。

だってみんなやってるから!って。

知るかヴォケカス!お前にはお前の意思はないんか?ないんだわな!ふざけんな!!!

やられた側は死ぬまで覚えているぞ!!!!

(この話は今度改めて書くね♡)


顔が見えていなくても本名を晒していなくても

顔が見えていなくてもお前の言葉はしっかり相手に伝わる。というより顔なんてどうでもいい。名前なんてなくてもいい。

お前がどこの誰であろうと、お前が発した言葉はしっかり形になって第三者を傷つける武器になる。

著名人であろうと同級生であろうと赤の他人であろうと。誰であろうと変わらない。

そして例えあなたが罪に問われることがなかったとしても長い長い人生のそう遠くないうちに必ずバチが当たる。

この世の中は因果応報。必ず全てのことに理由があって巡り巡る。必ず。絶対に。

言葉には魂が宿ります。言霊があります。ゲームじゃありませんw

言ったことは必ず自分に返ってきます。声に出さなくても、文章としてインターネットに放出した瞬間から一生この電子の海に彷徨い続けます。一生。

あなたが消しても誰かスクショや魚拓を撮れば一生消えない。

あなたは軽く発したその一言を一生背負って生きていくことができますか?

それができないのなら言っちゃいけない、言ってはならないことがあります。

一人の人が与えてくれたこのきっかけをわたし達は無駄にしてはいけない。必ず見つめ直して考え直していかなければならない。絶対に。

そしてこれが氷山の一角であることを忘れてはいけない。

合掌。

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