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2023年10月9日(月)~15日(日)までの星からのメッセージ(天秤座新月・日蝕)

今週のメイントピックは、10月11日からの冥王星順行と15日の天秤座新月。

ですが、冥王星順行は、個人の生活では体感があまりないかなー。

でも社会で停滞していたもの、特に「古いものを壊して新しくする」というエネルギーは、再び活発に動き出すことでしょう。

そして今回の新月は日蝕のため、影響は半年間続きます。通常、新月の影響一カ月なんですけどね。

この新月は、コミュニケーションによって豊かさをもたらしてくれる新月で、

いろいろな読み方ができるのですが・・・、この半年間でオタク的な濃い趣味が仕事になっていくという方もいらっしゃると思います。

例えば想定外のアクシデントによって起業することになるとか、あるいは起業していても、個人の力ではどうしようもない事情でサービスの変更を余儀なくされるとか、人生の軌道修正がかかりそうな半年間になりそうです。

早い方は、この新月付近でそういったことが起きそうな感じ。

この軌道修正は一見ネガティブな顔をしているかもしれません。挫折とかアンチ出現とか金欠とか。

でもね、今回はそれであっさりあきらめてしまっては、もったいないんですね。

というのは、この新月が導く先は、出会った人との豊かなパートナーシップ、豊かなビジネス取引で、

でも「そこに至るまでには、手放すべきものがある」と星は告げています。

「手放すべきもの」を形あるものでいったら、「腐れ縁」ということになるのでしょうが、それだけではない感じです。

人はだれしも「無意識に繰り返しているパターン」というものがあります。今回、手放す必要があるものはそれ。

「無意識に繰り返しているパターン」というのは、人によって違っていて、

ある人にとっては、「自分の本心よりも義理人情を優先してしまう」ことであるし、

ある人にとっては、「マウント取らずにいられない」ってことであるし、

ある人にとっては、「みんなと同じだと安心する」ということ。

数えきれないほどのパターンがあります。

まず自分のパターンに気づくというのが、この半年で豊かさを招き入れる、第一歩。気づかないと手放すこともができませんから。

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この新月は大きな豊かさをもたらしてくれますが、ただ何となく今までの延長線でいたら、特に何の変化も感じられないと思います。

豊かさの流れに乗るためには、いくつかの条件があるんです。

一つは、今言ったように「手放すものがある」ということ。

もう一つは、Giverであること。思いやりをもって人に接すること。
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先週、Giverであることについてやたらマニアックな記事を書いたので、反応薄いかなと思っていたのですが、

「響きました!」「私、なんちゃってGiverだった」と、けっこうインスタでDMいただいて、書いた本人びっくりだったんですけど・・・、

ちなみに内容は、「気遣いをする人って、一見Giverに見えるけれど、実はTakerなんです。だって本心を隠して付き合っているわけだから」っていう話を延々と書いたの。

興味のある方は読んでみてね。
https://note.com/s_aikawa02/n/n4cd4eec99295

で、その続編なんだけど(^^;)

「私、Giverじゃなかった」、「今、Giverじゃない」って気がついても、別に自分を責める必要はありません。

そもそも人間は、24時間 Giverでいることなんてできないし、

「Giverじゃない」って気づいたときにやることは、そういう自分を許すこと。それだけ。

「まぁGiverになれないときもあるわ」って感じ。それでいい。

それはTakerでいることを開き直ることではなくて、自己受容としてやるの。

自己受容は、幸せと豊かさのベースだから。

Takerやっちゃった自分を自己受容しつつ、「何時もGiverでいる」というコミットメントは持ち続ける。

マニアックな内容なんで、言ってる意味伝わるかな???伝わるといいな。

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そんでもって、マニアックついでにもう一つマニアックなことをいうと、

Giverであるというのは、「何をしたか」ではなくて、「どんなエネルギーを出しているか」なんですよね。

わかりやすくいうと、同じように優しい言葉をかけていたとしても、優しさや思いやりから言葉をかけるのと、「こういうことを言っていたら好感度上がるよね」って、思いながら言っているのとでは、天と地ほどの差があるということ。

前者はGiverだけど、後者はTaker。

でもパッと見だと、この見分けがなかなかつきません。私も痛い目見たことがあります(^^;)

痛い目見たことがあるから、その見分け方を書こうと思えば書けるけど、長くなるのでそれは省略(笑)

何が言いたいのかというと、Giverというのは「形ではない」ということです。

「Giverというのは気遣いができる人」とか、「Giverというのはボランティアをする人」とか、「Giverというのはたくさん寄付している人」みたいに、わかりやすいパターンとしてとらえていると、目の前の人の本質を見失うこともあります。

Giverというのは、ある意味探求する分野のことで、正解なんてないのだと思います。

そして今回の新月が指し示しているのは、「Giverであることを探求し、体現する。それによって豊かさがもたらされる」ということ。

あなたがどんな人と出会い、どんな関係が育っていくのか、半年間楽しんでくださいね。




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