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ちょっと怖い話?!

アラフォー女性建築士の『さわ』です
主に関西で住宅を設計しています。

昨日『心理的瑕疵』の話をしていたのでそれに関する話をしたいと思います。
私的には怖い話のつもりでは書かないのですが苦手な人は読むの注意してくださいね。

心理的瑕疵とは

不動産の取引に当たって、借主・買主に心理的な抵抗が生じる恐れのあることがらをいう。

アットホームのHPより

心理的瑕疵と聞くと=死!?
となりがちですが、
近くに墓地や嫌悪・迷惑施設が立地していること、近隣に指定暴力団構成員等が居住していることなども含まれます。

物件の物理的、機能的な瑕疵ではないが、物件の評価に影響することがあるため、知っていながらその事実を説明しない場合には契約不適合責任を問われることがある。

アットホームのHPより

とはいえ、よく聞くのは建物ないでお亡くなりになっていたという話です。

皆さんはどこまで気にしますか??

病死ならOK??孤独死は??
さすがに自殺はアウトですよね。

昨日の話ですが。
マンションの心理的瑕疵を聞いたのですが、内容は飛び下り自殺だったそうです。
不動産会社がいうに飛び下りたのはその部屋でも亡くなったの下やから心理的瑕疵になる??って・・・

そらなるでしょうよ!!
でも『心理的瑕疵』って実はここまでは『心理的瑕疵』に含まれるなど細かい指示まではないそうです。
でも飛び降り自殺はなりますよ!さすがに!!

ちなみにちなみに・・・
建物が『心理的瑕疵』の対象で建物が解体していても土地に『心理的瑕疵』は残ります。
建物が解体していても気になりますか??

空き家の雰囲気

ちょっと話は変わるのですが、私は現地調査に行くと現場が更地の時と既存の建物があるときがあります。

既存の建物の時、建物から感じる雰囲気があります。
やはり空き家期間が長いと怖いと感じる事があります。
他にはその家が以前住んでいた人に大切にしていてもらってたかどうかでも雰囲気って違う気がします。

人が住まないと家はすぐダメになるって言われますが、それって住んでいた人の気持ちが家に写るのだと思っています。

かなり抽象的な感覚ですが、家が寂しがっていたり、負のエネルギーを感じる時があります。

もうそういう時に現地調査しないといけない時はとにかく出来るだけ早くその場を去りたくなります。

結局は自分の感じ方

心理的瑕疵も空き家も同じで、自分が方が大切だと思います。
賃貸住宅でも部屋に入った時に間取りどうこうではなく『ここは嫌』って思う事があります。
逆にすごくいい空気を感じれる時もあります。

土地も建物も人と同じくご縁だと思います。
自分にとって気持ちのいい場所なら大丈夫。
そう思っています。

もし、建物や土地を探されている方は情報ばかりに左右されず自分の感覚も大切に探してみてください。

さいごに。

本日6連勤最終日!!普段2、3日働いては休みスタイルに甘やかされているので久しぶりに疲れました。
今日も頑張って『いってきます』あ、今日は新規のお客様の打合せだ。
皆さんもがんばって『いってらっしゃい』

こんなアラフォー女性建築士を応援してみようかな思ってもらえたらフォローとスキをよろしくお願いいたします。

左巴建築設計事務所 さわ。

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