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やるべきことができない日々か。

お店を始めたらきっと、やるべきことなんてほとんどできないのだと思っている。たとえ忙しくないとしても、お金の整理とか発注だとかやらないといけないことができない日々になるんじゃないかな。できないのはやりたくないから後回しと言うわけではなくて、頭の中が一杯一杯になって、手につかなくなってしまうんじゃないかってことね。何年も経営されてきた珈琲屋さんには所作のようなものを感じられる。決まった動作で作られる一杯の珈琲。その動作に感動してしまう感じだ。

ここ1年間くらいはお好み焼き屋の「食後の珈琲」としてドリップを提供してきた。多い時は6杯〜7杯の珈琲が注文されることがあり、あたふたしたのを覚えています。でもなんとか出さないといけない、レジも洗い物も、ソースも塗らないといけないなんて焦ってしまい全く上手にできな(自分の思った所作ができない)かった。それは珈琲屋になっても同じで7人で来られたらぐっと身構えるはず。くっそきっつ。なんて心の声に抗いながらも、頑張ってアイスコーヒーを7杯作るのかもしれない。

アイスコーヒーはいまいちレシピが定まっていないから、辛い。飲んでみたら思っていたよりも薄いことがあったりする。氷の溶けた味というか。全然美味しいと思えないことがある。というかレシピがよくわからん。自分で考えて何度も作ってみたらいいのに、僕はアイスコーヒーを年間通して飲まないから作りたいと思えないんですよね。親友に教えてもらったレシピでいくか、シェイカーでシャカシャカする感じに行くかはまだ悩み中。

まあきっとお店を経営するということは、とっても悩ましく難しい日々なんだと思う。でも多分今よりももっと楽しいのだとも思う。そんなこんなで今日もnoteを書くことができた。暇さえあれば適当にいいかげんに文章を構築していこう。

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