百鬼夜行 95
木魚達磨/もくぎょだるま
・地域
百器夜行、百器徒然袋
・名称
木魚達磨
・概要
百器徒然袋に登場した、木魚の妖怪。
払子守と同じ類の妖怪と言われる。
木魚は本来、魚が昼夜問わず目を開けたままであることから、修行僧に対して不眠不休の修行を説くために作られたもの。達摩大師が眠らずに9年間修行したと伝えられてことから、眠らない物の連想として創作した妖怪だといわれる。
ちなみに、だるまは元来七転び八起きまゆが鶴でヒゲが亀になっておりそこも込みで縁起物なんです。
デザイン
木魚達磨
「ワシが説法を説いてやろう。」
皆さまに喜んでいただける様頑張ります!