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祈れば届くなら喜んで跪く

書く事を控えてインプットに徹するのは飼い慣らされる事にちょっと似てる。飼い慣らされた事ないけど何となくそう思う。
書くという方法で自分の考えてる事を形にするのは服従の正反対の姿勢で行為だと信じているフシがあるからそういう発想になるんだ。多分。書く時にだけ使う回路が頭の中にきっとあってフル稼働させることで事で得られるカタルシスがあるのだ。多分。
変わるように期待して変わらない事に失望するよりわたしが変わる方が圧倒的に早いよなあと連夜のバッドエンドに思う次第です。新日本プロレスの話。ひとが本気で怒る様を目の当たりにして、ひとが本気で怒る様を目の当たりにするっていったいいつ以来だろうとふと思った。勝者の笑顔を眺めながら傀儡という言葉が脳裏を過った。

ひとつ前の記事で熱く語った高橋ヒロム選手が肩の怪我で欠場する事になって、とても寂しいし心配だしでずっと落ち着かない気持ちでいます。あの存在がどうしたって光なので今はずっと曇天。曇り空って言っても明らかに晴れそうな真っ白な空からどう見ても雨になるだろう厚く重い灰色の空までいろいろあるよね。今の曇天の様相は言わぬが花でしょう。
しっかり治りますように。また元気な姿と最高の試合を観せてくれるぐらい快復しますように。いつ梅雨は明けるんだろうね。