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憧憬と馬鹿扱い

喋らずとも成立させられるほどのパブリックイメージを築き上げた人のことをすごいなと思っている。でもそれを埋没せず成すには異端である必要もあるんだろうな。個性とも呼ぶ異端の集いから五芒星を思い描いて笑顔。きっと護られる。
貧血の時期なのでずっと眩暈のような感覚が続いています。いいかげん慣れたので別段動揺もせずいられる図太さが身につきもしたのですが、流石に寝る前の部屋の電気を消しておふとんに寝転がった直後に眩暈が起きて倒れそうだと咄嗟に思った時には脳内でセルフツッコミが炸裂しました。いやもう倒れとるがな。これ以上倒れようがないわ。でも寝ている状態でさらに低いところに落ちそうになる感覚を味わうのは面白いですね。幽体離脱の逆パターンみたいな。幽体離脱したことないのでイメージで言ってます。
全然関係ないですが「炸裂」を漢字変換しようとしたら二文字の熟語よりも先に「さく裂」という馬鹿みたいな表記が出てきて画面を二度見しました。以前どこかの駅で見かけた病院の看板に「耳鼻いんこう科」と書いてあって何故その表記にしたんだろうと思った時以来の違和感。漢字で書いてくれれば文字から意味を想像できるのに、ひらがなで書かれるとその想像すら許してもらえなくて押しつけがましさのようなものを感じてしまう(読みさえわかればスマホでも何でも使って調べられる面はあるけども…)。常用外漢字は使えないとかそういうルールありきのひらがな混じりの変換なのかな、と「炸」の字が常用漢字かそうでないかを調べもせずに書いています。すべて想像で繰り広げている。ここまで書いておいてあれなんですが炸裂の「炸」という文字にどういう意味があるのかなんて今の今まで考えた事もなかったです。でも火偏だからなんかこう火花的な激しさを連想できるぞ。
どこにたどり着くのかわからないまま見切り発車で書き始めたのでオチも特に無く。今日はテレワーク日でしたが、終業前の30分ぐらいの時間帯にパソコンの動作が唐突に重くなってストレスフルな状態で退勤になりました。気持ちの部分で結果的に従服姿勢で過ごす30分間は長いよ。今日は早く寝ます。おやすみなさい。