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はじめに

この記録は、当時新婚だった友達のために書こうと思いつき、本人に宣言したものの長い間放置してしまっていた内容です。毎回、熱心に聞いてくれる友達に、膨大な情報をLINEを送り続けるわけにもいかず、「どっかに書くわ!」となったことがきっかけです。

いつも、いいきっかけを与えてくれてありがとう。

そして、長い間待たせてしまってごめんなさい。。あ、もう待ってないか。


料理に関しては、大学で栄養学や食品衛生法などを少し勉強したものの、セオリー通りというよりも完全持論です。

ちなみに料理歴は、大学4年~社会人一人暮らし4年~結婚後9年、人生の半分くらい自炊していますが、決して得意ではありません(笑)残念なことに・・・(泣)。

得意・不得意、センスが顕著に出る代表格といえるくらいの料理ですが、ごはんを食べないと生きられないことと、また家族の栄養責任者として、不得意ながら仕方なく頑張っています。

でも、やるからには、料理が好きでも得意でもないからこそ、目的・目標をもってミッションとして取り組んでいます。

それは、美味しさと栄養摂取の効率の良さ。見た目は全く気にしていないので、料理人が私の盛り付けを見ると、きっと悲鳴を上げるでしょう。。

そのため、私のつくる(用意する)ごはんは、レシピよりも組み合わせのバランス重視です。
『手間がかからず、簡単で美味しくて栄養バランスのいいものを長年食べ続ける』、この一点張りです。


ただし、料理分野で一つだけと得意があげるとすれば、人よりも味覚と嗅覚が敏感なことです。

大学時代、まったく料理初心者だった私は、親が用意してくれた調理本と、自分で買ったオレンジページと、図書館で借りてきた料理本を片っ端から読み、(当時、クックパットのような便利サイトがなかった)、材料を無駄にしながら、必死につくり続けていたところ、意外に、友人や当時の彼氏からは好評でした。
おそらく、レシピを忠実に守ったことよりも、『自分が食べてきた味』を再現したことが功を奏したのだと思います。

幼い頃から好き嫌いなく何でも食べる子でしたが、食事にこだわりが強く、味にうるさい父の舌を納得させるために、母の料理の味見(毒見?)係はいつも私でした。また、父が美食家でもあったため、通常小学生をお断りしている高級なお店での外食~コスパのいいチェーン店まで、幅広い分野の『食べる経験』をさせてくれたため、小学生の頃は、国内・輸入食材の販売店や外食店にやたら詳しい変な子供でした。

そのおかげ(せい?)か、母の料理を味見して、何の調味料が足りない・多いから「味が整わない」という判断を、小学生の頃から毎日していたため、今思えば、ある種の訓練になっていたのかもしれません。

少し脱線しましたが、、というわけで、私が書く料理情報は、「味」と「栄養」のバランス重視となります。

レシピならば、プロ・アマ含めたくさんの料理好きの人が書いたレシピがと大量に出回っているため、断然そちらにお任せをしたいし、私も日々参考にしまくっています。何回つくっても覚えられないため、日々何度も調べてたり、同じレシピでも少し調味料や食材を変えたり、マイナーチェンジを楽しんでいます。

また、献立や調理方法だけでなく、時短や料理中のストレスを軽減できる鍋や調理グッズや、収納グッズや配置方法、おすすめの本など、かなりの時間とお金と知恵を投資しているため、思いつく限り順次掲載していきたいと思います。

もし、ここで紹介しているグッズや方法以外にもっと良いモノがあれば、ぜひご紹介ください!

私も参考にさせていただき、毎日の調理に取り入れていきたいと思います。



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