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大学院入試で新卒採用に思いを馳せる in 代官山キャンパス

本日3/5は産業能率大学 大学院の第3回入学試験日でした。
当大学院での入学試験は年に4回あり、好きなタイミングで受験できるようです。わたしは様々な都合により今回となりました。
受験メモシリーズを別途投稿しているのでこちらは番外編です。

だいぶ早く付近に着いたので、というより遅刻するのが不安なのでこういう時は大抵30分以上前に到着するようにしているのですが、
代官山蔦屋書店で時間を潰しました。この辺りのエリアは良いですね。
なんだか自分までオシャレな人間になったような錯覚に陥ります。

さて、当大学院の入学試験では、当校で学位を修得しており一定程度の成績であった場合、ペーパーテストを省略できる内部推薦制度があります。
わたしは今回その制度を利用したことで、本日は筆記試験省略となっています。

事前に学修計画書をはじめとする各種書類などを提出済みで、面接のみの予定だった為に特別な準備をすることもなく、自分の作成した書類を改めて読み返したのみで臨みました。

学修計画書を作成するにあたって、事前に入学案内をよく確認し、2年次のゼミは齊藤 弘通教授か小出 琢磨教授を選択しようと考えていたところ
まさかの、面接担当官が上記のお二人だったのでとても驚きました。

確かに、ある程度研究テーマの方向性を意識して学修計画を書きましたし、齊藤 弘通教授のゼミ志望も記載したのですが
事前にそこまで確認して担当の割り振りをしているのだとすると驚きです。

企業が新卒採用の担当を決める際は、そこまで考慮していないのではないでしょうか。
少なくともわたしのトコロでは、1次面接には人事部の人間+技術部門の管理職が同席することになっていますが、スケジュールの調整がつく者が担当する、そんな程度の割り振りです。

うまく言語化できませんが、こうやって見てみると企業の新卒一括採用って本気度が足りないというか、
学生側が一生に一度の一大イベントで人生をかけている割に
採用側は毎年やってくるお正月程度のノリだよなと感じました。

キャリア採用の場合は、また様子が違うんですけどね。

さてはて、事前に提出した書類と矛盾する発言はしていないと思いますし、受け答えもシッカリできたと思います。時間ギリギリまで色々とお話することができました。

面接でのポイントは2つ
1.しっかりとテーマを設定し2年後に結論を導き出す事ができるのか。
2.仕事と両立して講義に参加することができるのか。

ドロップアウトせずに最後までやりきれるのか、
修士課程を修める事ができるのか、そういうことですね。

次の金曜日までには結果が届きそうですが、どうでしょう。

もし不合格だった場合、その理由は「喋りすぎ」かもしれません。


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