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『【新版】組織行動のマネジメント』のご紹介

【新版】組織行動のマネジメント ダイヤモンド社 2009/12/11
スティーブン P.ロビンス (著), 髙木 晴夫 (翻訳)

この連休期間中は、レポート作成の傍らこちらの本を読んでいました。
経営に関する本は学部の頃から何冊も読んできましたが、この本が一番しっくり来たように感じます。
全体的には広く浅いのですが、社会経験のあるビジネスパーソンが組織行動の初学とするのにとても適しています。

こんな点がよかったよ、というのを箇条書きにしてみます。

  • 理論やテクニックだけでなく事例も多数掲載されている

  • ベストセラーの教科書だけあって何度もアップデートされているようで、内容が古臭くない

  • 国ごとの文化も加味した考え方の取っ掛かりになる

  • 翻訳も、直訳的で読みにくいということがない

  • 図書館で容易に入手可能、購入を検討する場合でも520ページで3,020円というのは専門書としてはお手頃かと思う

昨年の5月に家を購入した際は、大学院に通う事なんて想像もしておらず
図書館まで徒歩5分という立地について特に意識をしていなかったのですが
今となってはめちゃくちゃ恩恵を受けております。
(せっかくなのでコンテスト #あの選択をしたから に繋げてみました。)

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