図書館戦争と青春【ロケ地巡り】
ある日、ダラダラとTwitterを見ていたらこのツイートを見つけた。
旋律が走った。
行 く し か な い 。
何を隠そう、図書館戦争の大ファン。
原作も映画もとても好き。
コラボしていたパーカーや、アロマオイルも購入した。
気付いたのがGWだったので、最終日の前日に行ってきた。
施設を外から見ると、ごく普通の図書館。
ドキドキしながら入ると、すぐに展示があった。
まずは企画の説明を受ける。
この企画はスタンプラリーになっていて、館内をめぐりながらキーワードを集めるとオリジナル栞を貰えるというものだった。
……ムネアツです!
ドキドキしながら、まずは展示を見る。
エンブレムや映画の中に出ていた本や衣装が見れて、どんどん上がるボルテージ。
それはもう、初恋の人に同級会で10年ぶりに再会したときのような胸の高鳴り。
永遠に見てられるかと思った。
ただ、時間もあるので、スタンプラリーを開始。
歩けば歩くほど、見たことある…!!!の世界。
中高と、私の胸きゅんを支えてくれた作品。
そして、「こんな風に辛いとき、郁ならどうするんだろう、」なんて、本気で考えたりした。
そんな当時を思い出し、戻れないその日々にノスタルジックな感情に酔いしれてしまった。
好きな作品は沢山あるけれど、多感な時期を支えてくれた作品は、別格だと思う。
もう一度読んで、観て、あの頃の自分との比較をしてみようと思った日でした。
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