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熊野餅屋のでんがく餅を食べた話(ポメラ日記13日目)


でんがく餅とコーヒー

今日は、かねてより気になっていた熊野餅屋さんの「でんがく餅」を食べてみた。お団子のような見た目だが、名前の通り"お餅"だ。丸くて平べったいお餅が2つ串に刺さっていて、その上からタレがかかっている。宮城県産の「みやこがねもち」を使用しており、舌の上でとろけてあっという間になくなった。「みやこがねもち」は、国内産水稲もち米の中でも特に高品質といわれていて、きめが細かくコシが強いのが特徴で、もち米の中でも最上級の品質と人気を得ている。
熊野餅屋さんは、明治30年創業で創業から120年以上の超老舗餅屋さんだ。場所は常磐木学園高等学校のすぐ近く。こじんまりした店内には「でんがく餅」のほかにも、すあまや草餅、プリンも販売している。餅屋さんなのにプリン?と思ったが、プリンは店主の好物ということで販売しているらしい。次回はぜひプリンも食べてみたい。

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