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新社会人の皆さんへ 失敗したときは秒速で〇〇です!

新社会人の方々が仕事を始めて3ヵ月ほど経ちました。
私の会社でも新人さんたちが、事務所と実験室を歩き回っています。

皆さんも緊張が少しずつ薄れ、作業も慣れてきたかもしれませんが
仕事で失敗したときは「秒速で上司に報告」することがまずは大事です。

1.ミスをすぐに上司に伝えるのが大事な理由は?

ミスをすぐ上司に報告することで、そこから最善の一手が打てるからです。
上司の方々は長年多くのトラブルに巻き込まれてきたため、その対処法を
熟知しています。

そのため「もうダメだ」と思うような失敗でも、上司の目から見れば
実はまだ十分にリカバリーできる
状況だったりするんです。

ここで焦るあまり、自分でカバーしようとすると余計に悪化するため
止めておきましょう。

実は私も今日、30万円の機械を発注ミスしましたが、速攻で上司に相談して
解決策を提案していただいたため、無事にカバーできました。
(たかだか数十万だから大丈夫、と上司は笑っていました。)

2.失敗は割とみんなもしてるから大丈夫

新人の皆さんは覚えることが多いため、必ずミスを起こします。
ですが、失敗した=仕事ができない、という形にはならないため
まずは落ち着きましょう。
1回のミスで給料減らされたり、ずっと自分の評価が悪いままなんてことは
なかったので、案外平気です。

それに、意外と気づいてないだけで、周りも結構失敗をしています。
ベテラン社員でも「装置の温度を間違えた」「手が滑って機械を落とした」
なんてことを月に1回くらいはやらかしているので。

3.失敗事例として周りに共有すると、さらに良し

自分の失敗を周りのメンバーに共有しておくと、なお良いです。
他の誰かが、失敗事例と似たような場面に遭遇した際に
再びミスが起きるのを避けることができるからです。

さらし者にされたようで最初は恥ずかしいですが、仲間が自分と同じ
恥ずかしさを味わうことがないようにしましょう。

失敗の報告は確かに怖いんですが、精神的にも一番楽になる方法です。
放置しておくと、そのことばかりが気になって他の仕事に手がつかなく
なりますし、ネガティブな考えばかりが生まれてくるので。




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