愛知県の魅力は、都会でもあり田舎でもあること
私が地元の福岡を離れて、仕事で愛知県に住んでから5年が経ちました。
愛知県は電車もバスも多くて移動は便利だし、「名古屋めし」もおいしい
ですが、私にとっての一番の魅力は、都会と田舎町が程よく混ざり合って
いることでした。
愛知県に住み始めた頃は、賑やかすぎる都会と静かすぎる田舎町が
合わさったこの光景に最初は違和感を覚えずにはいられませんでした。
しかし、休日に買い物をしたいときは、名古屋に10分程度で行けますし、
逆に都会の喧騒から逃れたいときは、車で5分も走れば人がほとんど
通らない田んぼ道に到着します。
その時の気分に応じて都会にも田舎にもすぐに行けるため、「なんて素晴らしいところなんだ」と一人で空を眺めつつ、感慨にふけっていました。
ちなみに私の住む家の周りは、夜にはカエルが鳴く声が聞こえるほどの田んぼ道ですが、道路を二つほど越えれば飲食店とコンビニが10件近く
ズラリと並ぶ、なんとも便利な場所です。
愛知県民は県外に出ないという話をよく聞きますが、これだけ住みやすければ確かに出る必要もないな、と感じてしまいます。
今や愛知が私にとって第二の故郷になろうとしています。
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