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【カナディアンの書店/図書館/ブックカフェ探訪③】【Book Cafe Co-Necco】東海地区最大! 精神/発達障害者が集まるブックカフェ
今回は名古屋市天白区にBook Cafe Co-Neccoに行ってきました。
この記事ではその様子をレポートします。
![](https://assets.st-note.com/img/1710080131350-e0Usiwjbx6.jpg?width=800)
【こんな人におススメ】
●障害について悩みを持っている方
●話し相手が欲しい方
●障害関係の本に関心のある方
Book Cafe Co-Neccoは名古屋市昭和区八事に2014年に店主のrasukaruさんがオープンしたブックカフェです。
Rasukaruさんはアスペルガーの息子さんをなくした経験があり、息子の様な方々が悩みを相談し合える場所を創りたいと考え、Book Cafe Co-Neccoをオープンしたそうです。
そういった事情もあり、東海地区では最大。
国内でも有数の精神/発達障害者が集まるコミュニティーになっています。
実際、名古屋市はもちろん近隣の自治体や三河地区、他県、関東や関西からこらめる方もいらっしゃいます。
コネッコの特徴は初めての来店でもスタッフの方がエスコートしてくださることです。
どういった事情で来店したかをスタッフが訪ね、それに応じて相談相手になりそうなスタッフの方や常連客を紹介してくれます。
常連の方も慣れており、親身になって悩みに載ってくださいます。
そして、そのまま即席お悩み相談会が出来上がるといった事情です。
普段は自身の障害を隠している方も、周りはほとんど障害者ということもあり、自然に自身の悩みを打ち明けられるそのような雰囲気が最初から出来上がっています。
また、コネッコでは障害者同士が悩みを話し合うイベントや障害年金の勉強会、季節のイベント、読書会など毎週様々なイベントが開催されていることも魅力です。
イベントを通してコネッコのファンになる方も多いそうです。
さらに、ブックカフェである事もあり本棚も魅力です。
障害者が多いことから本の種類は障害関係の書籍が多めです。
書店では障害関係の本は奥まった場所に多い傾向があるので、珍しい本もあるかもしれないです。
【まとめ】
障害者の安心できるサードプレイス:Book Cafe Co-Necco
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