【Think】出来る人には当然仕事は集まる。


ふとまとめ見てたらこの記事が出てきたので気になって、
帰りがてら思ってたことと含めてピックアップします。



働き方改革とか言ってる中で
頭おかしいなーって思ってることがあります。

それは自分も働いてて思うのですが、、
忙しい人はいつまでも忙しいし、暇な人はどこまでいっても暇だということ。
なので結果として、サービス残業が後を絶たない。
あ、これもうちょっと噛み砕いてどういうことかっていうと。

忙しい人(仕事が早い?)は、どんどんタスクが増える。
→おそらくの理由:
  早く決断が出る、仕事ガンガン進む。結果が早く出る。
  直属の上司も早く成果を出したい(いつまでも同じ組織じゃないから)
  なので、早いやつにはドンドン仕事を任せる(半分投げやる意味もある)
  もはや成長ではない。成果を上げる為に、ガンガン任せる。

これはこれで別にいいと思う。
経験が積めれば積めるほどその人にとっては価値のあるものだから。
ただここで大事にしたいのは、ずっとその環境は続かない。

ほぼ確実にその出来る人はオーバーワークでぶっ倒れる。
つまり、任せるというか、全部が仕事早い人には集めすぎるとよくない。
なので業務の標準化(均等に分散させる。同じクオリティを保てあけるように水準を上げる)事が
どの企業のどの現場にも求められるんだけど、
いざ働くとやっぱり仕事が早い人はいつまでも早くって、遅い人はいつまでも遅い。


そしてここで、もう一つのサービス残業問題が出てくる。

忙しい人が頑張って、働いてて月の残業が60時間だとしましょう。
(そのTOTALの仕事量を2Xとします。)
暇な人が頑張って、働いて月の残業が20時間だとします。
(そのTOTALの仕事量をXとします。)

本当は、働き方改革で残業時間を標準化(45時間以内)にしたタイミングで、
働く仕事量もなるべく1.5Xになるように見つめ直す時間が必要なのです。
だって当たり前じゃない。

一生懸命やって60時間をただ45時間以内に収める工夫をしなさい。って
ただのアホでしょ。
せっかく、20時間の怠けありがいるのだから動いてもらいましょうよ。
それで1.5Xであれば45時間以内になるのであれば、みんな幸せでしょう。

でもほとんどの企業が、何も考えていないからか
現場で何とかしろ。
結果:残業だけするな。体制は変更ございやせん。
で仕事量:2X と 1Xのままとなって、
結果:持って帰ってのサービス残業がどこでも起きてて、真面目な人ほど損する仕組みになっているのです。

アホらしいと思いませんか。でもこれが今の現実です。
で、
自分個人も仕事早いかわかりませんが結構これやっといてがブワーッときて、
今、絶賛サービス残業もすれば、持ち帰り仕事なんてザラなので言いたいです。

こういうアホな企業体質が続いてる限り、若者はみんな居なくなるし、
日本企業はドンドン世界での働き方改革には付いていけなくなるよ。と。
早く帰ってる人。あ、仕事ないなーって思ってる人。

本当にそれって仕事?作業じゃない?
自分から生み出して行こうよ。周りのために動こうよ。
だってそれが結局価値になってお金になるんだから。
評価なんて後回し。そんなんだとやる気も何もでないんだよ

なーんて。偉そうに長々語りましたが、この記事見てて。
本当に投げやり、はいさよなら〜がイライラすることもあるので
ブワーッと記載してしまいました。

ではまた。

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