二十歳

 何日も書こうと意気込んで、三日ぐらいかけて書きました。

 毎回友達に少し語呂の悪いと笑われる誕生日。

 十代から二十代になったんだなって感じた。
 けど中身は一切変わってない。
 未だにムカつくやつはムカつくし、消えちゃいたいって思う時は一日に何度もある。

 ついさっき、地元ではけっこう大きめの祭りに顔を出した。
 中学までは、いや現在も友達が少なく、一緒に祭りに行けるやつなんていなかったけど、バイト先の先輩に「今日祭りあるらしいよ」と教えられ、まぁ酒があるからなんとかなるか理論で足を運んだ。

 正直出店がちょろっとあって、ステージ企画もよくわからない招待アーティストの、自分の曲ではない演奏を聴いたり。正直俺のギターのほうが上手いわ!とツッコミそうになったけど。

 サッポロ黒ラベルを片手に祭り会場に向かう。
 中学の頃好きだったあの子のことを思い出しながら。
 今では友達以上に見ることができなくても、その時は本当に好きだったんだな。って。くそきもい。

 地元の奴らは風貌とかは変わっても、中身はそれほど変わってなかった。
 まぁまだ中学卒業して、5年。。。え5年!?!?!?!?

 あのピュアな目をした中学生が、5年後には酒を爆飲みして、ハイライトも吸っているようなカス大学生に成り下がるなんて。そう考えたら時の流れって一瞬なんだなと、自室でアイコス吸いながら実感した。

 Whiteberryの夏祭りを背景に、花火が一気に放出された。
 ちょうどその時隣には、その中学の時すきだったあの子がいた。

 いつか自分が楽器を生きがいにしてMVにするとき、真っ先に出演依頼しようか迷うほど、横顔がきれいだった。本人にはチキりすぎて言えず。

 

  それはさておき、日付をまたいで今日Blue Mashのクアトロ大阪ツーマン。アルステイク対バンの今日をどれだけ楽しみにしたことか。

 優斗君がShout it Outというバンドに出会って、全身が痺れる感覚で誰もフロアからしていなかったダイブをしたクアトロ。クアトロがなければBlue Mashも存在しなかったんじゃないかと思う。
 
 いつか今日のBlue Mashを見て、全身が痺れる感覚でダイブしてしまった人が、ギターでもベースでもドラムでもヴォーカルでもなんでもいいからバンド始めてほしい。バンド本人が言えよ!って話だけど。
 
 けど、そのバンド始めた奴らがライブに出たいって思っても、例えば高校や大学の軽音部レベルでしかできなかったり、なにかと内輪ノリな雰囲気でしかできないってなると思う。

 そんな奴らのためのイベントが、俺の作りたいイベントです。
 若者が挑戦できるイベント。挑戦して、失敗も成功もまなんで、その経験を生かしてどんどんと大きくなる。そういうイベントです。

【告知】

 10月27日に僕の地元、奈良県は東生駒Zico Studioというライブハウスで企画します。さっき偉そうにイベントについて語りましたが、僕にとって初めての企画イベント。

 キャンセルとかなければ、全8バンドという豪華なラインナップを揃えました。ギリギリ赤字にならない程度に頑張ってます。

 ちなみにですが10月27日に開催されるライブ
 ・僕の自主企画
 ・ハジマザ 2日目
 ・サタニックフェス
 ・Blue Mash 対バンツアー
 and more…

 という僕の心を鬼えぐるほどのライブ被りです。
 ぜったいにきてください。。。。。。。。

【開催情報】
  2024年10月27日(Sun)
 奈良・東生駒Zico STUDIO(近鉄奈良線東生駒駅徒歩約6分)
 一般:1000円+1D
 学生:500円+1D
 奈良県内の学校に在学の学生:400円+1D

 チケット代ギリギリまで粘ってます。
 正直赤字覚悟。でもやる。

 次のアーティスト解禁まで少々お待ちください。

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