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Shadowrun:Hong Kong RUNⅰ

これは、Shadowrun : Hong Kong Extended editionのプレイ日記を書く試みです。
・ゲーム画面翻訳ツール(Capture2Text)を試してみたところ、想像以上に便利で、高校英語も読めないへっぽこUNIXマンでもプレイすることができると思った
・サイバーパンク熱はかなり高いものの未だにアウトプットが上手くいかないのでインプットして熱をさらにさらに高める
・息抜き
・こういうイカしたゲームがあるともっと広まって欲しい
といった目的で書いてみます。ところどころ風景描写の練習を挟んでみようと思ってます。それではどうぞ。
の前に、超簡単なシャドウランの説明。
・元はTRPGルルブは絶賛絶版中。重版を長いこと待ってるX(
・サイバーパンクとファンタジーが上手く混ざりあっている。つまり、サイバネやインプラント、電脳世界が発達している世界に、オークやエルフなどがいて、更に魔法がある!欲張りセットだ!
・主人公はランナーと呼ばれる、いわゆる非合法な仕事とか汚れ仕事とかあと色々色んな仕事をやって日銭を稼いでる。らしい
説明終わり。違ってるかもしれませんが優しい目で見守ってください。

私。そこそこ銃が撃てて、そこそこ電脳世界で戦える。私は電子の海を自由自在に泳ぎ回るカウボーイだ。背景をもっと知りたい? ならもう少し付き合いな。そうすれば自然とわかるだろう。

HARD KANDING

 レイモンドブラック。私とダンカンを、バレンズのあの肥溜め〈ギャングライドストリート〉からすくい上げ、教育を受けさせ、家族を与えた老人。最後に声を聞いたのは8年前だった。私は彼の元を去り、シアトルで新しい人生を歩んでいた。
 月日は流れて2056年のある日、私宛にメッセージが届いた。『香港で会ってくれ、今すぐだ』 そして同時に、私の口座に金が振り込まれた。香港への飛行機代には十分の額が。
 私は飛行機で香港へ向かった。だが、飛行機はトラブルに見舞われ、私は水上タクシーを使うことを余儀なくされた。乗り心地は最悪だ。

 香港の港はスモッグの雲に覆われ、害悪な雨を撒き散らしている。風は強く嵐のようだ。そして、私の胃の中も同じ様に嵐が吹き荒れている。うっぷ……
 私を2人の男女が待っていた。1人は細身だが、しっかりとした筋肉を身にまとったオーク。もう1人はエルフの女。レイモンドブラックの姿はどこにもなかった。

ダンカン:オーク:♂:ローンスター(警察)
イカス髪型のナイスガイ。ダンカンこの野郎!

カーター:エルフ:♀:シアトルローンスター
ダンカンのパートナー

 とにかく、レイモンドブラックを探すことになった。ダンカンは彼を数週間前に見たのが最後らしい。そして、もう長いこと様子がおかしかったらしい。
 といった情報を聞きながら、そして、ダンカンに長いこと顔を見せなかったことをグチグチ言われながら、とにかく桟橋の向こうに行くこととなった。そこがレイモンドブラックとの待ち合わせ場所らしい。嫌な予感がプンプンする。

港は薄暗く、ひとけがない。こういった夜は大抵トラブルが待っている。

こんな感じで進めていこうと思います。初回なので短めだけど、次からはもう少し貯めて書いていくつもりです。この手の記事はどれぐらいの長さがちょうどいいのかわからないので、試行錯誤していきます。良ければ暫くの間お付き合いください。買ってやっちゃってもいいのよ?

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