接近メロディや発車メロディ
最近JRや私鉄問わず、接近メロディや発車メロディが
変更になる事が多い。
昔は電子音のベルだけなど味気ないものだった。
しかし、今は駅に因んだ曲を積極的に採用している。
発車メロディは、東京メトロに乗ってると印象的で、
千代田線の「乃木坂駅」だと乃木坂46の「君の名は希望」。
日比谷線の「秋葉原駅」だとAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」。
東西線の「九段下駅」だと爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」。
その他にも日比谷線の「銀座駅」は「銀座の恋の物語」で、
同じ「銀座駅」でも銀座線だと「銀座カンカン娘」。
銀座線の「神田駅」は「お祭りマンボ」などがある。
JRで有名な発車メロディは、山手線の「高田馬場駅」で「鉄腕アトム」。
京浜東北線の「蒲田駅」は「蒲田行進曲」。
東海道線だと「川崎駅」が上を向いて歩こうや
「茅ケ崎駅」の「希望の轍」が有名だ。
それに加えて、列車が到着する前に鳴る”接近メロディ”も増えている。
その中でも自分が聞いていて良いなと思ったのは、
小田急線の「海老名駅」と「本厚木駅」で使用している
いきものがかりの曲だ。
「海老名駅」は「SAKURA」で、「本厚木駅」が「YELL」だ。
それぞれ路上ライブを多く行い、地元という事で使われている。
小田急は「祖師ヶ谷大蔵駅」も有名で、こちらは「ウルトラマン」が使われている。
これは、円谷プロの最寄り駅だからという事で使用されている。
近くでは、京浜急行も多く使われている。
一例がこちらだ。
「青物横丁駅」が「人生いろいろ」
「京急蒲田駅」が「夢で逢えたら」
「横浜駅」が「ブルーライトヨコハマ」
「上大岡駅」が「夏色」
「金沢文庫駅」が「MY HOME TOWN」
「横須賀中央駅」が「横須賀ストーリー」など一部であるが、
曲を歌っていた方の出身地や曲の舞台などでこちらも選ばれているらしい。
それぞれ今までの電子音が良い人もいるだろうし、
ご当地の歌が良いという人もいるだろう。
私は、地域を印象づけるにはとても効果があって良いと思う肯定派です。
地元の路線や駅にも出来れば良いなと思う。
自分の最寄りの駅は何が使われているのか、
行くときや帰宅時など耳を澄まして聞いてみるのもオススメです!
ここで先週の答え合わせです。
先週は写真の駅を通る路線はという事で、
正解は、JR信越本線でした。
全国を探してもなかなかない駅なので、
是非夏休みに言って頂きたい駅です。
では、今週の写真はこちらです↓
これは東北新幹線のはやぶさ号です。
では写っている車両の名前はなんでしょう?
「〇〇〇〇〇〇」6文字で、グリーンよりさらに上のクラスです。
それでは、答えは来週発表します!
列車の事や関連の事柄について綴っていますので、宜しくお願いします。