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ツタエル×ト×ツタワル

自分が相手に伝えたとしても、相手には伝わっていなかった
ということってありませんか?(最近痛感しております)

今回は「伝える」と「伝わる」を改めて整理するnoteです。
「伝える」と「伝わる」では、一文字しか変わらないのに全然違う。

伝えると伝わる

まず、「伝える」と「伝わる」では主語が違う。
「伝える」のは自分であって、「伝わる」のは相手。

自分が想っていること・考えていること・やってほしいことを相手に「伝えた」としても、相手が理解してくれない・できない・行動にうつしてくれない場合は、「伝わった」ことにはならない。

僕は、社内に文章(LINEとか)で連絡をすることが多いんですが、
連絡したことを電話で聞かれることがあったり。
「読んでない・読んだけど忘れた」
なんて言われたら、しょうがないと思うんですが(正直悲しい)、
読んだけど分からない場合もあると思います。

これは、相手に「伝わらなかった」ということ。
相手の理解力は置いといて、自分の説明不足だったり、細かく伝えなくてもわかるでしょという思い込み。手を抜いた・想像力が足りなかった。色々な原因が考えられると思います。要するに相手への「愛」が足りない。

自分が使う言葉は相手を想像し、相手に伝わる言葉(理解できる言葉)なのかどうかという視点も大事ですよね(つい最近社長が言ってました)

話して伝えられるのであれば、声・表情など様々な情報が言葉に足されるので伝わりやすくなると思います。

ですが、noteを書いていて感じるのは、やっぱり文章で何かを伝えるのは難しいということ。そして、伝わる文章を書くのは、より難しいということ。

伝える→伝わる

僕は話す時に上手く伝えようとし過ぎて、結局相手に「伝わらない」ことが多々あります。上手く話そうとすることばかりに注力してしまうと、相手に「伝わるか」どうかの視点が抜けてしまうんですよね。
相手のことを考えず、結局は自分のことを考えてるからなんだな
と書いていて今思わされました。

逆に、伝えるのが下手(話下手・文章下手)でも、熱量があれば伝わることがあるんじゃないかと感じる経験もあったり。

僕が今続けているnoteは「自分が考えていることを言語化する(伝える)」ことができるようになることが目的です。
最近は、1投稿を1,000文字以上を目標としていますが、「伝わる」ということから考えると1,000文字もいらないのかも・もっと簡潔にまとめられると思っています。

伝わる文章を書けるようになるには、まずは伝えられるようになることから!!なんて考えてみたり。だからこそ、社内だけではなく社外にも伝える回数を増やしていきます。

まだまだ、僕は伝えようとしています。
次は、ただ伝えるのではなく、伝わるように伝えること
そして、伝わるnoteを。

少しずつ数を重ねていきます。

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