『プラダを着た悪魔』(原題: The Devil Wears Prada)感想※ネタバレあり

『プラダを着た悪魔』
(原題: The Devil Wears Prada)

監督デヴィッド・フランケル
脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ
原作ローレン・ワイズバーガー
製作ウェンディ・フィネルマン
製作総指揮
カレン・ローゼンフェルト
ジョー・カラッシオロ・ジュニア
出演者
アン・ハサウェイ
メリル・ストリープ
エミリー・ブラント
スタンリー・トゥッチ
エイドリアン・グレニアー
サイモン・ベイカー


面白かった。自分の目的や信念を見失わずに働き続けられる人は格好良い。今まで馬鹿にしていたファッション業界に入り、だんだんその世界の慣習や嗜好に染まってしまうというのは、よく分かる。違和感をそのままにせず、抜け出して、新しい環境に身を置いたアンドレアは、とても自由に見えた。
特定の人がずっと同じ場所にいることで権力が集中するのは、周りの人にとっても仕事自体にとっても悪い影響が多そう。それでも自分のやり方で成果を出せるミランダのような人もいるだろうが、あんまり好きじゃないな、、、。

冒頭に流れる、KTタンストールの「Suddenly I See」は、気持ちが昂ってやる気になる曲!
全体的に音楽がとても良くて、気分を上げてくれる。

最後まで読んでいただきありがとうございます。 これからもいろいろな作品・体験に触れ、日々の活力にしていきたいなと思います。よろしくお願いします。