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多少懐古厨の竜神を構成する5つのマンガ その4 BLEACH編

今回はお題企画に乗って記事を書きたいと思います。昔のもの、ちょっと昔のもの、今のものと並びました。で、書き始めたらあまりにも長すぎたんで5回連作にします(汗)この記事はBLEACHのお話です。

BLEACH

作品紹介

BLEACHまで来てしまうと、内容としては「死神代行の黒崎一護が何かと戦っています!」となってしまうんですが、流石にそれでは何なので・・・。

家族を守るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く。(Wikipedia)

あ、あんまり変わんないや。筋立てとしては、ジャンプ王道のバトル物で物語が進みにつれ比例して敵が強くなっていくアレです。特徴としては、「とにかくお洒落にカッコよく」。ですので、所謂、中二的要素も満載なんですがそれを書き切っている事が非常に突き抜けてると思います(呪文の詠唱とか結構ヤバい)。話が長丁場に及んでいるため、話全体として整合性が取れてるかって話になるとかなり疑問もあり、振り返ってみると身も蓋もないねって事もあったりします。(グランドフィッシャーのやられ方とか。)ただ、そう言う事を一切合切ひっくるめても、そのエピソード、その話、そのコマで「カッコ良ければそれで良し」と割り切ってるのは、エンタメとしては結構アリだと思います。自分は好きです。ジャンプ長期連載作品の鬼門である最終回近くも、まぁ無難に乗り切ったと思いますので、作品としてまとまって完結しています。(ほんとかな?)とにかくバトル物で格好いいものを見たいんであれば、自分はこの作品がお勧めです。

このマンガ作品を選んだ理由

この漫画作品を選んだ理由は、とにかく作者が批判を多く受けていることにあります。まぁ、確かにお洒落さんとか話の整合性が無いとか、いろいろ言われてはいますが、普通に作品として面白いと思うんですけどね。批判が妥当かどうかって事は自分は言いませんが、一人でも多くの未読の方が見て頂いて判断してもらいたいなあって言うのが選んだ理由ですね。超長編なんで興味ないとなかなか読み始める事も無いと思いますんで。

作品がどんなふうに自分を構成しているか

BLEACHで何か構成されてるかなぁ…(汗)でも、この作品もジャンプ作品の三大要素である「努力・友情・勝利」を体現してる漫画ではあるので、改めてその息吹を感じたという意味では構成されてる…かなあ?ただ、一時期はこの漫画のためにジャンプを読んでたんで、いい思い出の作品ではありますね。
BLEACHも今年が20周年で、最終章『千年血戦篇』もアニメ化されます。もう一回盛り上がってくる事も考えられますので、せっかくなら事前にご一読頂くのも良いかもしれません。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

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