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2020 ジャパンカップ 振り返り

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こんばんは、竜神です。2020シーズンが終わりました。最近はしっかり記事が作れていなかったので順次G1レースの振り返りをしていきます。【883文字:気軽に読めます】

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女王、有終の美を飾る

史上初、3頭の三冠馬対決となったこのレース。下馬評では斤量の差も有り、それなりに僅差であると見ていた向きもあるかと思います。
ただ、実際のレースでは、アーモンドアイが圧巻のパフォーマンスでした。
年齢による斤量差より、アーモンドアイの府中適性の高さが見えた一戦でした。引退レースでも最近は特に安全第一でもないですから、しっかり狙っていけますよね。
この馬がシルクから出たというのは、一口馬主にとって夢が有りますし、また社台グループの方向性が確認できる馬とも言えます。

牡馬三冠馬 未来への二着

牡馬三冠馬コントレイルは2着。1馬身1/4の差は、斤量差を考えるとかなりの完敗と言えます。ただ、勝ち馬は来年からいませんし、他に古馬で中距離戦線の有力馬…と言う感じの馬もいません(クロノジェネシスくらい)ので、この馬に十分躍進する可能性はあると思います。

3歳牡馬の他の馬に関しては、古馬との力関係は少し劣るかなあと見ています。実際の所は当たってもらえないと何とも言いにくい所は有りますが。

なんとか三着は確保 デアリングタクト

牝馬だけあって、ちょっとローテに無理は有りましたが、この馬に関しては完全に完敗。カレンブーケドールとの競り合いもあわやと言うものでした。
この馬に関しては、休養後にどんなパフォーマンスになるかが注目だと思います。最近の牝馬が規格外なだけで、年越しや長期休養明けでスランプに入る馬もいた訳なので…。この馬は特に注意が必要です。

3歳牝馬に関しても、ちょっと未知数かなぁ。クラシックなどの本番に悪天候が多かったりもしたので…。

総評

今回は3頭の三冠馬中心に書きました。
結果はともかく、三冠馬が三頭揃う事はもうないと思うので、イベントとしては尊いものになったと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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