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2020 阪神JF 振り返り

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こんばんは、竜神です。2020シーズンが終わりました。最近はしっかり記事が作れていなかったので順次G1レースの振り返りをしていきます。【860文字:気軽に読めます】

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白毛一族、悲願のG1制覇。

その昔、白毛と言えば走らないと当たり前のように言われていました。
時代が進み、シラユキヒメの牝系が少しずつダートで成績を出すようになっていきました。

そして、今年の2歳で出た仔がソダシです。この馬は当初から異端で、とにかく芝向きと言う一族の傾向とは外れた馬でした。母はブチコでキンカメの血が入ってきたのが良かったのかもしれません。
新馬を芝で使って、札幌2歳、アルテミスSと芝の重賞を連勝。1人気でG1本番を迎えます。この馬の良い所はパワーがあるように見えて府中の芝重賞もこなせるように、素軽さも併せ持っている所ですね。

レースでは一旦ダメかと思わせてからの巻き返し。サトノレイナスに突き放された距離が距離なんで今回は負けてて全然おかしくないレースだったのですが…凄いな、この馬。

むしろレースが上手くいったのはこちら

サトノレイナスはむしろ勝てなかったのがついてなかったレベルで、人馬共に頑張りました。レース運びなどは明らかにこっちだったので…。
恐るべしはソダシ、と言ったところでしょう。
来年は対ソダシがメインとなるかと思いますが、相手が規格外っぽいので手を焼くでしょうね…。

2強以外は?

3着だったユーバーレーベンはかなり惜しかったですね。一瞬の勢いはこの馬か?と思わせるくらいのものがありました。
残念ながら、メイケイエール以下はこのレースではおっと思わせる所は無かったですね…。

来年は…

ソダシ中心に進むのは否めないと思います。そこにサトノレイナスがどうやって対抗していくか。年明け組に大物が出ないかとちょっと期待はしています。九州組もここまでの歴史にないレベルではあると思うので少しでも爪痕を残せると良いのかなと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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