お節介でスマートスピーカーを勧める話 10日目(旧型ポケットWi-Fiの弱点編)
スマートスピーカー(Google Home mini)の使い方に関して語ります。お金も知識もそんなに無くたって大丈夫です。自分もお金ないですし使っててプログラムとかしてませんので(笑)
前回の記事です
意外な制約
基本的にスマート家電、関連機器の制御はWi-Fiで行われます。ここまでの構成でもスマートスピーカー、スマートリモコン、スマートプラグ(デッキランプ制御用)とこれだけでもWi-Fiの接続数を3つ使っています。当然PC等の機器にもWi-Fiの接続を取ります。この世はWi-Fi天国なのです。
自分の構成では、古いポケットWi-Fiを使っています。
こいつのWi-Fiの同時接続数は5!わずか5なのです。前述の構成とPC、スマホを使うと全ての同時接続数を使い切ってしまうのです。これは多同時接続が全く考慮されていない時期の製品だからです。ただ、今は求められる同時接続数も増えています。安めの据え置き型のルータでも同時接続数が10くらいのモノも有るので注意が必要です。
序盤で自分のスマートホーム化がとん挫したのは、同時接続数が圧倒的に足りないのが原因でした。さすがに空き数が3ではにっちもさっちもいきません。スマートスピーカーとスマートリモコンで2つですからね・・・。方向性として赤外線リモコンで使えるものを優先しスマートリモコンで処理するとしていたんですが、如何せん限界があります。sesameのWi-Fiモジュールを買わなかったのも接続数が足りないのが大きな要因でした。
素晴らしきは中古の世界
問題の解決のためにいろいろ考えたんですが、結局ポケットWi-Fiを世代の新しいものに交換するという方法を取りました。(これは現在契約している回線がかなりの古い代物で、今よりはるかに運用のしやすい契約であるために切りたくなかったっで事情があります。)調達はヤフオクですね。
新規導入したポケットWi-Fiの同時接続数は10。さしあたっての危機は去りました。しかし、スマートホーム化の王道とは全く離れたところでの困難ですよね。最近だとルーターは同時接続数は20くらいのモノを前もって導入しておくのもいいかもしれません。
ポケットWi-Fiを交換したこともあり、自分のスマートホーム化もまた進んでいきますが、これは別の話です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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