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コミュニケーションのプロが大切にしていること

あの人にはついつい色々としゃべってしまう、という経験はございませんか。


結論から申し上げるとそういう人には『承認と共感』がたくさんあるからです。


承認とは「あなたのことを認めています」ということですが、コミュニケーションの上手な人は常に承認してくれているので安心して色々としゃべってしまいます。


逆にこちらの意見を否定する人との会話はまったく弾まないはずです。それどころか会話したくなくなります。



まずは受け入れる、受け止めることが大切だということなのですね。

そして聴き上手な人との会話では共感もたくさん生まれます。「あーそれわかります」とか「まさにそういうことがつい先日あったんですよね」という会話がたくさん生まれているはずです。


その理由は常に『相手目線』で会話をしているからです。


自分のしゃべりたいことをしゃべらない



自分のしゃべりたいことをしゃべっているのではなく、相手の興味関心があることやしゃべりたくなるようなやりとりをしてくれているはずです。


業界、職種や立場によって共感ポイントが違いますのでそこにもすごく気を遣っています。

例えば職人さんや研究職の方ならば自分の仕事に没頭できることに喜びを感じる方が多いので「邪魔されたくない」という感情が強い傾向があります。

といったようにタイプに合わせて共感ポイントも違ってくるのでそういう細かいところも意識しながらコミュニケーションをとっています。


厳密にいえばもっと細かいことはたくさんあるんですが、要約するとすべてこの2つ『承認と共感』に紐付けされます。そしてその2つが何から生まれているかというと『常に相手目線でいる』ということです。


ぼくの研修でも相手目線をとにかく大切にしています。手前味噌な話で恐縮ですが研修後の感想で「あっという間の3時間でした」というお声を多く頂戴します。


自分のしゃべりたいことではなく相手の聴きたいことを意識することが大切だということでしょうか。





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岩城博之(いわきひろゆき)

株式会社ロジカルマネジメント 代表取締役
ブランディングコンサルタント

1976年2月3日生
愛媛県松山市出身

【本社】
愛媛県松山市東長戸
【東京オフィス】
東京都港区芝

【略歴】
イオン株式会社、株式会社リクルート等で統括マネジャーや営業所長などを経験後、39歳で独立。現在は東京にオフィスを構え、東京、埼玉、神奈川など首都圏と名古屋、地元愛媛を中心にクライアントを持ち中小企業のブランディングを手掛けている。経営理念から構築していくマーケティング、ブランディングにより圧倒的な差別化を図りブランド化していくことを得意としている。講演やセミナーなど全国で年間200回以上。企業のブランディングの他、大手メーカーのブランディング講師や採用・育成コンサルティングも行っている。愛媛県の認定講師。

【講演実績】
日本郵便株式会社、株式会社LIXIL、愛媛県中小企業団体中央会、各地商工会議所、愛媛県中小企業家同友会、倫理法人会、愛媛県市町職員研修、その他多数HPにて掲載

【メディア出演歴】
2016年3月  愛媛経済レポート「リーダーシップ研修」講演掲載
2016年4月  ラジオFMえひめ「活躍している経営者」出演
2016年6月  愛媛経済レポート「注目の人」掲載
2016年10月   テレビ愛媛「JAM 愛媛で活躍している3人の若手経営者サミット」出演
2016年11月 愛媛新聞「県教育保育施設再就職者受け入れ支援研修会」講演掲載
2016年11月 NHKニュース「保育士復職支援検討会研修」放送
2017年3月  愛媛新聞「若者塾 吾輩の塾である」講演掲載
2018年1月  愛媛新聞「愛媛県中小企業団体中央会青年部 40周年記念式典」講演掲載
2018年4月 愛媛新聞「次代を拓く」掲載
2018年10月  愛媛朝日テレビ「ON&OFFえひめリーダーの素顔」出演
2021年1月  全国誌「地方公務員安全と健康フォーラム」特集掲載
2023年2月 全国紙「物流ニッポン」寄稿


【経営理念】
義をもって 鋭となり 美とある

【ビジョン】
真善美という日本の美しさを世界のひとへ

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