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救急車の利用を有料にすべきか?

こんにちは、りゅうとです

今回のテーマは「救急車の利用を有料にすべきか?」です。

救急車の利用を有料にすべきか?

僕は軽症者やいたずらで救急車を呼んだ人に対しては有料にして、重症者は無料にすべきだと思います。

理由

まず僕は救急車を無料にするメリット、デメリットについて考えました。

すぐに思い浮かんだデメリットはよく学校などで聞く、いたずらで救急車を呼んで本当に利用したい人が利用できないことです。

また、無料だからと軽症で救急車を呼んでしまい、今すぐ救急車が必要な重症者へ救急車が届かないことです。

そこで総務省が出している症状別利用者数を調べてみました。

症状別利用者数

これをみた時、自分は驚きました。

重症者で利用している人は50%ぐらいだと思っていましたが、実際には重症者で救急車を利用しているのは10%しかいませんでした。

救急車の利用を無料にすることは全ての人が命を落としにくいというメリットがありますが、今すぐに救急車が必要な人に救急車が届かず、結局は命を落としてしまう可能性があります。

このことから僕は本当に救急車が必要な人が優先的に利用できるよう、軽症者やいたずらで救急車を呼んだ人に対しては有料にして、重症者は無料にすべきだと思います。

これによって全体的に救急車を利用する人の数は減り、重症者で救急車を利用する人の割合が増えると思います。

また、救急車の利用は税金によってまかなわれているため、金銭的な面でも有料、無料と使い分けることが必要です。

ちなみに、海外では有料が多いそうです。

※後から調べたのですが、パリでは救急車の利用が重症者は無料になっているらしいです。

結論

できるだけすぐに救急車が必要な人が利用できるよう、利用者の症状によって無料か有料かを使い分けて方が良い。

まとめ

今回は「救急車の利用を有料にすべきか?」について考えてみました。

この記事を読んでいるみなさんには是非この記事に書かれていない情報まで調べて、アウトプットの場としてこの記事に自分の考えをコメントしてほしく思います。

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