見出し画像

英語学習におすすめの映画『英国王のスピーチ』

今回は『英国王のスピーチ』のあらすじと、映画のおすすめのポイントを紹介します💡
『英国王のスピーチ』はアカデミー賞で作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞を受賞している作品です。

・英語学習を頑張っている方
・イギリス英語を学びたい方
・イギリス王室ついて興味がある方
・苦手なことに挑戦していく勇気をもらいたい方

にとてもおすすめの映画になります✨

次の段落から、
・『英国王のスピーチ』のあらすじ
・映画の見どころ
を紹介していきます🎬

『英国王のスピーチ』のあらすじ

画像1

イギリスがナチ政権とソ連の勢力に脅かされる不安定な情勢にあった頃、時の国王ジョージ5世は、ヨーク公(後のジョージ6世)に自分の後を継がせたいと考えていました。
国民を安心させるためにも、国王のスピーチはとても大切なものだと考えているジョージ5世は、1925年の大英帝国博覧会閉会式の演説をヨーク公に依頼します。
しかし、ヨーク公は幼い頃から吃音症に悩まされていて、特にスピーチに対して苦手意識を持っていて、とても内気な性格です。
ヨーク公の妻エリザベスは、夫を支えるために様々な医者に診療を依頼し、ヨーク公も治療に取り組みますが、中々上手くいかずに治療は難航します…

エリザベスがめげずに医者を探していると、言語学療法士のライオネルを見つけます。
ライオネルは今まで関わってきた医者とは全く異なる方法で、ヨーク公が吃音を克服するためのサポートをします。
紆余曲折がありながらもヨーク公とライオネルは絆を深めていきますが、イギリスの情勢はずっと不安定なままで、ヨーク公が国民に向けてスピーチをしなくてはいけない機会がどんどん迫ってくるのです…
ヨーク公は吃音を克服し、苦手なスピーチを成功させることができるのでしょうか?

『英国王のスピーチ』の見どころ①:ヨーク公の姿に勇気をもらうことができる

画像2

内気で、生真面目で、吃音の悩みまで抱えているヨーク公は、映画の中で国王になることを余儀なくされてしまいます。
幼い頃からのトラウマ、外部からのストレスと戦いながら、目標達成に向けて努力を重ねるヨーク公の姿には、共感できる部分が沢山あります。
映画を観て国王になるまでの苦労を知ってからヨーク公(ジョージ6世)のスピーチを聞くと、彼の想いがさらに伝わってきて、さらに勇気をもらうことができるのでお勧めです✨

『英国王のスピーチ』の見どころ②:家族や自分を支えてくれる人の大切さを改めて感じる

画像3

ヨーク公と彼の家族や周りの人々との関わり方から、改めて自分を支えてくれる人々の大切さを感じることができることも、この映画の見どころの一つです。
映画を通してヨーク公を献身的にサポートするエリザベスの姿に、とても感動します。
また、独特なアプローチで治療にあたるライオネルとヨーク公との掛け合いは、ユーモラスなシーンが多く、思わず笑ってしまうほど面白いです✨
ヨーク公とライオネルの、お気に入りの掛け合いのシーンも見つけてください💡

『英国王のスピーチ』の見どころ③:当時のイギリスの状況を学ぶことができる

画像4

脚色されている部分もありますが、当時のイギリスの状況を学ぶことができるという点も、この映画の大きな魅力になっています。
イギリスの歴史や文化に興味がある方にも、是非観ていただきたい作品です✨


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、『英国王のスピーチ』を紹介しました。
好きな映画やドラマも活用しながら、今年も英語学習を楽しみましょう✨
あなたのおすすめの映画も、コメント欄で教えていただけると嬉しいです🎵


1年で英語を身に付けた限定動画は、無料メールマガジンからご覧ください♪

専任コーチが目標達成まで伴走する、Ryu学のコーチングサービスはこちらからご覧ください♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?