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メカバレタグが使われている!(感動)

noteにもメカバレタグで記事を書いている人がいたー!
嬉しい!

ここに常盤的メカギャル概論を載せておきます。


メカギャル概論

メカギャルの定義

 まず最初に、このぺージにおいてメカギャルとはどういう存在を指すのかを、定義しておきたい。メカギャルは狭義に以下のように定義される。

条件1.ボディの全て、あるいは一部が機械である。

 一般的に生体脳を持つものをサイボーグ、そうでないものをアンドロイド、あるいはロボットとして区別する。人工的に造られていても生体パーツで構成された存在(クローン技術などで造られた場合)は、メカギャルではないとする。

条件2.女性型のボディを持っている。

 女性型のボディに男性の人格が宿されている。あるいはその逆の場合は、ケースバイケースで判断する。ボディが両性具有化されていたり、無性にデザインされている場合も同様。女性としての人格を持っていても、物理的なボディを持たない場合は、メカギャルではないとする。

条件3.会話し自立行動できる知能、あるいは擬似知能を持っている。

 現状のダッチワイフのように、知能を有しないものはメカギャルではないとする。

○メカギャルの呼称種別

サイボーグ・アンドロイドなどメカギャルはさまざまな種別に分類される。ここでは、その種別呼称が一般的にどのように定義されているか解説しよう。作品によっては、作品内での用語の定義が一般的なものと異なっている場合もあるので注意。

ロボット
知能も機械で構成された機械体を広義にロボットと呼ぶ。ただし、人間に近い形態のものはアンドロイドと特に呼んでいる場合が多い。その場合、ロボットとは人とはかけ離れた形態のものを指すことがある。

サイボーグ
機械体でも、生体脳を持つ存在を、一般的にサイボーグと呼ぶ。甲殻機動隊では、腕や臓器など身体の一部だけを機械化したものを部分サイボーグ、脳以外全てを機械に置き換えたものを完全サイボーグと区分して定義している。たとえ人間型のボディを持たなくても(宇宙船型など)生体脳が組み込まれていればサイボーグと呼ぶ場合が多い。

アンドロイド
ロボットのなかでも人間を模したものを指す。外見上は人間と全く変わらない場合もある。

セクサロイド
一般的には、セックス用途に特価したアンドロイドを指す。同義語に、セクソイド、セクサドール、セックスマシーンなど。

ダッチワイフ 
知能を持たないセックス用途の人形。メカギャルとして定義されないが、メカギャルを貶めるための罵倒用語として使用されることがある。

オートマタン 
近代欧州で造られた機械仕掛けの人形のこと。広義にとれば日本のからくり人形もこれに含まれる。通常は知能を持たないのでメカギャルには区分されないが、ファンタジー的な世界観を持つ作品では、オートマタンとしてメカギャルが登場することもある。

人造人間 
ロボットに近い意味を持つが、バイオテクノロジーなどによって産み出されたものも含む(その場合はメカギャルとして区分されない)。

改造人間
サイボーグに近い意味を持つが、機械的でない、薬物や遺伝子操作などによる改造も含む(その場合はメカギャルとして区分されない)。

○メカギャルストーリーの傾向

メディアには多くのメカギャルが登場しているが、そのストーリーにはいくつか傾向がある。
以下にそれを箇条書きにする

1.悲劇的な結末になることが多い。

ヒロインとしてメカギャルが登場する場合、たいていその話は悲劇的な結末を迎える。類型的なパターンとしては、『自分が人間ではないことにコンプレックスを感じ悩みぬいたメカギャルが、最後の最後で主人公のために自爆する』というものだろう。

これにロミオとジュリエット的な『敵味方で恋愛』要素が加わることもある。

代表的な作品としてはメカゴジラの逆襲があげられる。
ヒロイン桂の「わたしを破壊してください」というセリフに涙したひとは多いはずだ。

2.生身ヒロインの引き立て役に使われることも。

1の傾向にあてはまる作品でも、生身のヒロインが別にいることも多い。
その場合、主人公は生身ヒロインと結ばれることが多い。

ただ、引き立て役に出したはずのメカギャルが、いつの間にか、主役を食ってしまっている場合もかなり多い。赤い牙・ブルーソネットのソネット、最近ではtoHeartのマルチがその典型的な例だろう。

また、メカギャルにしか興味がない男をノーマルな道に引き戻すことをテーマにした作品もある。洋画Cherry2000などがこれにあたるが、正直言って大きなお世話なカンジである。

3.メカギャルと性

18禁ゲームなどに登場するメカギャルなどはストーリー中でセックスをする場合も多い。
その場合、アソコの外見・機能は生身の女のコと変わらない、あるいはアソコは生身のママで、エッチの展開も生身のギャルとかわらない場合が多い。

しかし、俺的にはそこから一歩進んで、アソコがダッチワイフもどきの電動巾着に改造されているため、他人に見られるのがすさまじく恥ずかしく、えっちの際、羞恥プレイ的な辱めを受けてしまうとか、リモコンのスイッチ操作ひとつで欲情してしまい、ところかまわずオ○ニーを始めてしまうとか、ヤり過ぎてアソコの内部メカがオーバーヒートして壊れて、煙を吹き出してしまうとか、そういうメカギャルならでは演出を使ったらどうだろうとか考えていた。それらのアイデアを活かすべく執筆したのがメカギャル文庫だ!

ときわ渾身のメカギャル文庫をぜひ読んで欲しい!


これを書いたのはメロンブックスでデジタル出版の展開を始めた頃です。恐らく2000年ちょっとくらいですかね。
なので、多少古いと思いますが芯の部分は変わっていません。
常盤的メカギャル&メカバレを乞うご期待!

って、書いていてなんですが、新作が出来てません。
すみません。

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