アニメ×商店街＃003 大豊商店街（負けヒロインが多すぎる！エピソード8）
アニメ×商店街＃003
大豊商店街
負けヒロインが多すぎる！
エピソード8_「おこまりでしたらコンサルに」
▪️負けヒロインが多すぎる！
アニメ『負けヒロインが多すぎる！』は、雨森たきび原作のライトノベル「負けヒロインが多すぎる！」（小学館・ガガガ文庫）をA-1 Picturesが映像化したアニメ作品です。
第15回 小学館ライトノベル大賞
《ガガガ賞》受賞作
待望のTVアニメ化！
想い人の恋人の座を勝ち取れなかった女の子——「負けヒロイン」。
食いしん坊な幼なじみ系ヒロイン・八奈見杏菜。
元気いっぱいのスポーツ系ヒロイン・焼塩檸檬。
人見知りの小動物系ヒロイン・小鞠知花。
ちょっと残念な負けヒロイン——マケインたちに絡まれる、
新感覚・はちゃめちゃ敗走系青春ストーリーがここに幕を開ける！
負けて輝け、マケインたち！
▪️大豊商店街
大豊商店街は、愛知県豊橋市にある豊橋駅から徒歩5分の位置にある商店街です。用水路の上に建設された「水上ビル」で構成されている商店街となっています。
こちらのNoteでも大豊商店街について詳しく紹介しているので、
ぜひご覧ください！！
▪️ツワブキ祭のネタを探すべく商店街へ
負けヒロインが多すぎる！エピソード8「おこまりでしたらコンサルに」の08:08〜10:32頃に大豊商店街が登場します。
ツワブキ祭を控えたある日、温水は玉木と古都から、小鞠に次期部長を、温水に次期副部長をお願いしたいと伝えられる。温水たち1年生が主動となって文芸部の展示準備を行うことになり、八奈見の提案でテーマを決めるために街に取材に行くことになった温水、八奈見、小鞠。不在だった顧問も決まり、準備は順調に進んでいたが…。
Amazon Primeより引用
八奈見がツワブキ祭のネタを探すべく商店街の視察を提案したのですが、
温水はなぜ商店街なのか疑問に思います。
〈温水〉
取材はいいけど、なんでここなんだ？
〈八奈見〉
ここは古いものと新しいものが融合した空間なんだよ。
アートの発信基地としての活動も続いているし。
〈温水〉
つまりどういうこと？
〈八奈見〉
だからさ…
この光景が私たちのインスピレーションを刺激していい感じになるというか…
アニメの中で商店街が背景として描かれることは多々ありましたが、しっかり商店街について触れるのは稀だと思います。
この一幕を観た時、大豊商店街についてしっかり触れられていてかなり嬉しかったです。
▪️アニメにも登場「珈琲とカヌレ」
ツワブキ祭のネタを探すべく、大豊商店街に訪れた文芸部一行。
一行は商店街にあるお店「珈琲とカヌレ」に訪れます。
実際にモデルとなっているお店が大豊商店街にはあります。（名前も一緒です）
訪れた日が定休日だったので、外観だけしか観れませんでしたが、次回はカヌレを食べに行きたいと思います。
▪️水上ビルにキャラクターの装飾が！
訪れた9月中旬は絶賛アニメ放送中だったので、水上ビルの壁面にアニメに登場するキャラクターたちが装飾されていました。
水上ビル自体が3Fくらいの高さがあるため、プリント自体もかなり大きいサイズで見応えがありました！
令和7年3月31日まで装飾されているということなので、気になる方はぜひお早めに足を運んでみてください。（豊橋市報道資料より）
▪️終わりに
今回はアニメ「負けヒロインが多すぎる！」エピソード8に登場する豊橋市の大豊商店街についての紹介でした。
アニメの聖地巡礼企画で、水上ビルや登場したお店「珈琲とカヌレ」にキャラクターを演じている声優の方が訪れているので、ぜひご覧ください。
▪️参考資料
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/113796/0820_makein.pdf
