Nikon全部売って動画始めました
どうもこんばんは、クロカワ @ryuto_kurokawa です。普段は某企業でプロデューサーを、個人ではフォトグラファーとして活動しています。いわゆる副業とかパラレルワーカーとかそんな感じの者です。
お仕事ではこんな写真撮ってます
撮影のお仕事をいただく際に「動画もいけますか?」って聞かれることがここ最近とても増えました。如実に増えました。動画については以前動画ファイルの加工でAfterEffectsを少し弄った程度、ちゃんとした機材で動画を撮ったこともなければきちんとした知識も皆無なので「動画いけます」なんて言えたものではないので動画撮れる知人を紹介したりしていたわけですが、それはそれでもったいない。
そんなことをぼやぼやと考えていたタイミングで出てきましたIGTV。動画の時代がいよいよ加速するなーって思っていたら出てきましたRONIN-S(片手で持てる一眼レフ用のジンバル)。数年以内に5G回線になるだろうし、4Kテレビもずいぶん安くなって、2年後には東京五輪。世間の流れが確実に「動画やれ」と言っているわけですよ。
というわけで、一念発起して愛用のNikon機材をすべて売り払い、静止画+動画の両刀使いになるべく購入しましたPanasonic GH5。友人曰く「これは写真機じゃなく動画機だ」と紹介してくれたカメラで、調べると名機だ革新的だと評価がものすごい。4K動画が時間無制限で撮れるとか、手ぶれ補正が強力だとか色々すごいらしい。
センサーサイズがフルサイズではなくAPS-Cでもなくマイクロフォーサーズという小さなセンサーなので、スチール撮影という点で高感度ノイズ耐性とボケ味に不安はありました。
まーでも、そもそもスタジオ撮影がほとんどなので高感度はあまり使わないし、ボケにいたってもスタジオで撮るときはf11くらいまで絞り込むので問題ないんじゃないか、と。これはもう買い替えてしまえ!と踏み切った次第です。幸いなことにカメラ屋のキャンペーンで新品が相場よりずいぶん安く、中古よりも安い値段で変えたのでNikon売って買い替えてお釣りがきました。コスパ大事。
実は1ヶ月くらい前に日常記録用としてPanasonicのGX7 MarkIIというマイクロフォーサーズのカメラを買いまして、これが思いのほか良かったんです。中古で安く買って「まあ日常スナップ撮るくらいだし」ってゆるりと買ったカメラだったんですが、予想以上にきれいに撮れる。AFも早い。手ぶれ補正も強力で、マイクロフォーサーズのレンズはフルサイズのレンズに比べてめちゃくちゃ安い。マイクロフォーサーズ舐めてたわ、とPanasonicのカメラとマイクロフォーサーズという規格のセンサーに対してめちゃくちゃポジティブな印象を持ったのもきっかけの一つではあります。(サブ機にどうですかGX7 MarkII)
というわけで「カメラ買い替えました」ってだけの記事なのにずいぶん長くなってしまいました。理屈っぽい人間なのでもう本当しょうがないしごめんなさい。まったく動画のことはわからないですが一眼動画、はじめます。
次回は、まずは動画の形式だとかそのへんの超基礎をちょっと勉強したので簡単にまとめようと思います。ではまた
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