フードデリバリー事業の販促物デザイン 10万円のデリバリーで年越し
株式会社Mobility Technologiesが運営するプレミアムフードデリバリーサービスGO Dineより、年末年始のお祝いに相応しいメニューを集めたカタログ冊子を刊行。都内のタワーマンションを中心にポスティング配布しました。
自粛を強いられた2021年。「せめて年末くらいはギラっといきましょうよ」と企画会議で盛り上がる勢いそのままに、急ピッチで取材・編集を敢行。
ドンペリ付き10万円の非日常さ
本誌の巻頭は「atelier 森本 XEX」さんによる「大晦日御膳」。ドン・ペリニヨンと共に届く料理は、内容もお値段も非日常的。プレミアムでありながらも日常に寄り添うGO Dineの世界観から一転、今回は一味違う誌面デザインにしてみました。
本文テキスト量を抑え、写真は大きく、レイアウトはタイトめに。GO Dine Magazineやおせちカタログとは異なるアプローチです。
見出しの書体には「リュウミン」を採用。金属活字由来のスパッと切れそうなハライは、「これが正解」と言い切るよう。実は、GO Dineのブランドフォントは「丸明Katura」。しかし今回は企画コンセプトを最大化することを優先しました。
用紙は、発色の良いコート紙を選定。ステーキをジュウジュウと焼いている写真など、イメージを喚起させる写真にシズル感をプラスするのが狙い。
いかがでしたでしょうか。12ページとコンパクトですが、その分見応えのある誌面になっているのが分かると思います。
GO Dineにはおせちをはじめ、年末年始を素敵なイベントにするメニューを用意しています。来年はぜひGO Dineと共に新年のお祝いをどうぞ。
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