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【無限栽培可能】12月のミョウガ栽培!家庭菜園や農園で1株あれば簡単に!

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先日12月に植える野菜ベスト5の動画を紹介させていただきました。

先日の動画はこちら

今回はその中で第1位に輝いたミョウガの栽培についてご紹介していきます!

ぜひ読んでみてくださいね!

ミョウガの苗①はこちら

ミョウガの苗②はこちら

おすすめの堆肥はこちら

1.ミョウガ土作り


そもそもミョウガは多年草ですので一度植えると何年も同じ場所で収穫することができる作物です。

夏前後に地面から顔を出して収穫できるもので春に出る新芽を食べることができて、それを「みょうがたけ」として食べています。

まずミョウガは地下茎を切り分けて植えます。園芸店でもミョウガもこの地下茎になります。

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植える時期としては、現在ほとんどのミョウガが休眠していると思いますので今から3月の間ならいつでも収穫することが可能です。

植え付けですが湿気の多い酸性土壌でも大丈夫ですが3~4年は肥料を上げたりする必要はないので少し多めに肥料を上げておきます。1㎡あたり堆肥4Lと米ぬか100ccを30~40㎝の穴に入れます。

施肥した後は10cm程の土を戻し植え付けの準備をします。

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2.ミョウガの植付について

土の準備ができたら地下茎を30cm~40cm間隔で並べていきます。

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並べ終わったら茎の上に10㎝程の土を被せます。

たったこれだけです!

植える向きは縦にしても横にしても大丈夫ですが伸ばしたい方向によって決めてもらうのが良いでしょう。

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土を被せたら鍬でならしながら藁などを引いてあげてもよいですね。

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3.ミョウガの栽培管理について

もうすでにミョウガを植えられた方にアドバイスです。

地下茎が伸びて根が混みあうと芽の実りが悪くなります。ですので3~4年に1度は掘り上げて株分けをして株の間隔を広げると

順調に美味しいミョウガを収穫することができるので是非やってみでください!

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いかがだったでしょうか。

ぜひ動画も見てくださいね!

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