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【ハウスの準備】肥料散布から耕起作業まで
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12月は作業が一段落しゆっくり休まれている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな中でも来年の準備や計画に追われている人もいると思います。
今回はビニールハウスでの施肥と耕耘の方法ついて解説していきます!
ぜひ読んでみてくださいね!
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1.肥料散布方法
まずは野菜専用肥料14-10-13を散布していきます。
ホームセンターで購入することができて苦土・マンガン・ホウ素の微量要素も入っている肥料になります。
間口6mで長さ25mのハウスで大体20㎏の野菜専用肥料を散布しました。
散布の目安としては1坪(0.3坪)で230~460gになるように散布します。
原田さんは慣れているので散布の要領がわかっていましたがわからない方は軽量して、なにか目安になる容器を入れて散布することをおすすめします。
2.鶏ふん散布方法
葉物は鶏ふんだけでも育つといわれるくらい重要です。
今回は15kg有機100%の発酵鶏ふんを使用していきます。
この畑は有機質が抜けていたようなので油粕も一緒に散布しました。
しかし肥料が多めになると酸性に傾くため石灰も散布してきます。
3.耕耘方法
一通り散布が終わったらトラクターで耕耘していきます。
今回、一回耕耘し終わった後に反対方向からもう一度耕耘されていました。
動画に説明はありませんでしたが耕耘のむらがなくなるのかもしれませんね。
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