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【白ワイン】BENCHMARK by GRAND BURGE [WINE OF AUSTRALIA]

品種:シャルドネ
アルコール度数:13% 値段:1,400円くらい

暑すぎる。

僕の日課は散歩です。お仕事のない休日は勿論、平日もお仕事の合間をぬって、外に出て歩いています。あ、平日はお昼休みに、ですよ。お仕事サボってるわけじゃないです。チクらないで。

色々なことを考えながら、ただただ歩くだけの時間はとても贅沢。
今日も一本映画を観た後、うーんと体を伸ばすために散歩に出ようと玄関を開けた瞬間、ビビるほどの熱気。あ、あつ...。

スーパーなどに寄りながら、45分ほど外を歩いて帰ってきたときには、もう汗だく。
こんな日には白ワインを飲む他ありません。

オーストラリアワインへの信頼

今回のブドウの品種、シャルドネ。世界中で栽培されている品種なので、買うときにめっちゃくちゃ悩みました。どこの国のシャルドネにしよう...と。

やっぱりフランス?いや、フランスのシャルドネは怖いかも。知識がなくてどれが良いか分からない...値段の幅もあって、手を出すのが怖い...。
じゃあ、僕の故郷(嘘です)イタリア?イタリアのシャルドネは飲んだことがない...怖い...。

と、ヨーロッパの二大産地に恐れ多くて手が出せなくなりましたが、その後もチリかオーストラリアで延々と悩んだ挙句、本日のワインを手に取りました。

オーストラリアのワインは頻繁に飲みます。
一番飲むのはイタリアかフランスのワインですが、時折ふと何となく、ヨーロッパ以外のワインが飲みたくなったとき、手を出すのは、オーストラリアワイン。

特に好きなのは、オーストラリアのシラーズ。フルボディの赤ワイン。
とても濃い色をしていて、味も凝縮されているので、一杯一杯をじっくり楽しめます。ぜひぜひ。

感想

さて、赤ワインと比べて感想を書くのに慣れていない白ワインです。
おつまみは、かにかま&ちくわです。毎日のように食べてます。中毒。紹介してくれた方に感謝しつつ、よくもこんな悪魔的食べ物を勧めて下さったな、と、複雑な気持ち。

色はシャルドネにしては濃いような。黄色っぽさが多くみられます。

香りは予想していたものと違いました。柑橘系っぽさが感じられ、思っていたよりフルーティ。

味は辛口で、すっきりとした感じが口につぅ~っと広がります。舌触りは少しトロトロとしていますが、全然嫌な感じはありません。喉に通しても嫌な後味は残らず、また喉が焼ける感覚もありませんでした。飲みやすい。

...とレビューを書きながら飲んでいると、「ん?味変わってね?」
どうやら、グラスの中で放置していると、部屋の室温でワインが温まっていき、そのせいで味が大きく変わってしまっているようです。
勿論、冷えている方が美味しい。味の変化に気付いた瞬間、ワインの瓶を急いでワインセラーに戻しました。スクリューキャップ便利。

夏場にワインを飲むのは難しいな、と改めて感じました。氷とワインを入れるためのあのバケツ(?)を買うべきなのか?
検討するときが来たようです、the time has come、です。

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