好きなこと
ここ数年はメンタル面がボロボロでやる気が出ないことが私生活・仕事面であった。
ただ、最近やる気とまではいかないけども、活力のようなものがでてきたので、それについて考えてみた。
きっかけは(断定できないが)自分の将来像のようなものを浮かべることが出来たからと思っている。
今は、「出来る(得意な)こと」を職業にしていたからなんとなく仕事をこなせはしていたけれども、別に仕事に対して特段の好意はなかった。
そんな仕事でも続けていれば、量・質ともにそこそこのレベルアップを求められるわけで、そうなるとどうしてもモチベーションが維持できない。
別に好きでも嫌いでもない仕事で責任や労働時間だけ増えるのだから当然の話。
今の給料で暮らせはするのだから、昇給は心に響かない。
結局のところ、自分は我慢ができないらしい。
「好きなこと」しかしたくないのだ。
それが得意かどうかは二の次だった。
自分は何が好きだったんだろうか…。
そこそこ悩んだ。
そういや自分は「お金」が好きだったな。
いやらしい話ではなく、貯金や投資、経済学や金融、色んなかたちでお金に興味を持ってるなと気付いた。
あとはどうすればそれを「生き方」に変えられるだろうかという点を突き詰めれば、今後の自分が見える。
マンガの描写によくある「闇の中のうっすらな光」が見えた。
こうして自分は活力を取り戻しつつある。
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