今週のみなとニュース(盆踊りの日に思う/核兵器禁止条約に参加を/さぁ、どうしようか)
みなと隆介の近況:盆踊りの日に思う
先週末は淀川区の8カ所で夏祭りが開催されました。久々のお祭りということで、本当に多くの方でにぎわっていました。運営にあたられた地域の皆様のご尽力には頭が下がるばかりです。
ところで西中島小学校のお祭りには、実に多くの子どもさんが参加されていました。木川地域から来ている方も多かったのではないでしょうか。この西中島小学校が、数年後に廃校の方向性とは…と改めてびっくりしました。校区の見直し等で存続の余地があるのではないでしょうか。
また、新大阪駅に近いということもあってか外国人観光客の姿も多く見かけました。 廃校やむなしとなっても、オフィスワーカーやホテル客の多い地理的特性を踏まえれば、小学校跡地は大阪市の土地として維持し、防災や賑わいを重視した活用をすべきと考えます。売り払って終わり、ということでは将来に禍根を残します。
そして、成小路神社のお祭りは新北野中学校のグラウンドで開催されましたが、隣の北野高校の壁面の機銃掃射の跡がよく見えました。お祭りを楽しめる平和を守りたい、と強く思います。
みなと隆介の視点:核兵器禁止条約に参加を
広島と長崎に原爆が投下されてから78年。被爆者の平均年齢は85歳だそうです。私たちの世代の責任はほんまに重いなと思います。
核兵器禁止条約という条約があります。核兵器を違法なものとしている条約です。世界で92か国が署名・批准しています。メキシコ、ブラジル、インドネシア、タイ、ベトナム、バングラデシュ、ナイジェリア、南アフリカ、アイルランド、オーストリア、ニュージーランドなど、私たちがよく知っている国も多数参加しています。しかし日本は参加をしていませんし、むしろこの条約のことを「非現実的」だとみなしている節すらあります。
しかし、誰かの持っている核兵器はよくて、誰かの持っている核兵器は悪だ、という二重基準が通用するでしょうか。アメリカの核の傘の下にいて、北朝鮮や中国やロシアに核兵器を廃絶してくださいと唱えて、相手からはどう見えるでしょうか?核兵器禁止条約に日本こそ参加すべきと思う、78年目の夏です。
みなとりゅうすけの生い立ち:さぁ、どうしようか。
22年4月には、H2o商業開発の営業推進室長兼経営企画室特命担当部長に就きました。特命担当って何?と多くの方にご質問をいただきましたが、要は社長の資料作成係です。大きな視点で思考を巡らすことができるので勉強になるポジションです。営業推進室は販促、システム、マーケティング、新規事業を束ねる部門です。担当役員のおかげで何とか室長職が務まりました。
さて22年7月の参院選。私はまたたつみコータロー元参院議員の国政復帰を目指してフル回転しました。平日は朝から晩まで仕事。土日は府内5-6カ所でチラシ配り。選挙中の週末はさらにフル回転。でも勝たせられなかった。そんな投開票日の夜、私は「さぁ、どうしようか」とあることを考え始めました。
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