ドラムで主に使うのは、リストかフィンガーか。
長らく勘違いしてきたことの1つとして、指主体のショットをずっとしてきた。
これは、小さいハコが多い日本のジャズクラブの影響かもしれない。柔らかく、小さい音量が求められることが非常に多い。
先日の大坂昌彦さんのレッスンにて、アドバイスを受けた。
9割がリストを使ってショットするとのこと。
音色の変化として、指主体にすることもあるが、リストをメインに考えてねーとのこと。
その後にさまざまなタッチでデモをしてもらった……リストショットの方が、しっかりと楽器が鳴るため、説得力があり、重心が下がったようなサウンドだった。
ということで、最近はリスト主体のショットに矯正した。
大きなホールで演奏した時に、小音量でもヘタッた音ではなくなりよかったなと感じている、