論理的思考スキル 【2020年最新版】【株式会社Lim CEOから学んだビジネスを成功させる方法】
はじめに
どうも、こんにちは！
RYUSSEY（リュッセイ）です！
今回は”論理的思考（ロジカルシンキング）スキル”についてお話ししたいと思います。
こちらのスキルは、二部構成になります。
前半ではどうやってスキルを身につけるのか
後半ではどうやってビジネスを設計するのかについてお話ししていきたいと思います。
この記事では
・論理的思考スキルって何？
・経営や事業が上手くいかない
という人には是非読んでいただきたいです。
それではいきましょう！
結論 掛け算の法則でスキルがあっても論理的思考スキルがなければ無意味
こちらの章はとても難しい章になりますが、一つずつ理解していきましょう。
【ワークショップタイム】
ラーメン屋さんを例にします。
・座席数：13席
・場所：浜松町駅近
・従業員：3名
・ラーメン1杯：650円
Q このラーメン屋の売上と利益はいくらか？（一回考えてみてください）
こちらがラーメン屋の売上と利益になります。
ここで大切なことは、答えの正解不正解ではなく考え方の正解不正解を見る思考力が重要になってきます。これをフェルミ推定と言います。
ロジカルシンキングとは式の正解か不正解であるので、答えがあっていなくてもいい。
コペルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要となります。
自分の事業ではどうしても主観的になり、思い込みを抱いてしまいます。
しかし、自分の見える景色が正しいとは言い切れません。
だからこそ、しっかりとしたデータに基づいた事実が必要となります。
顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要
なぜ事業が上手くいかないのか？
答えは簡単です。
人間は物事をドラマチック化してしまう習性があるからです。
世界で予防接種が受けられていない子供達は何％いると思いますか？
最初私が思っていたのは50％くらいだと思っていました。
しかし実際は、20％と大きく下回りました。
皆さんももっと高い確率だと思っていませんでしたか？
捨てなければいけない思考は、分断思考（本能）とネガティブ思考（本能）です。
まずは、人間の分断本能をなくすことが重要。
この世界は単純に２つに分解はできないです。
この様にお金持ちと貧乏や、先進国と途上国も中間層が必ず存在します。
ビジネスではグラデーションの理解が必要不可欠です。
飲食店を例に考えてみましょう。
飲食店を作る際には立地は大切です。そうすると普通の人は
「交通量が多い＝良い/交通量が少ない＝悪い」と思いがちです。
しかし実際は、交通量が多くなると家賃が高くなり、人件費も多くかかります。
交通量が少ないと家賃が安く、人件費もあまりかかりません。
という様にどのどちらにもメリットとデメリットが存在し、良い悪いで分断することは不可能なのです。
次にネガティブ本能についてです。
人間はネガティブなものには深く共感する習性があります。
例えばで言えば、有名人が亡くなってしまった時には、大々的にニュースがされ国民からも大きな悲しみの共感が生まれますよね。
しかし、反対にけ結婚や第一子が誕生した時にはどうですか？それにくらべると共感の度合いは低いですよね。
メディアのネガティブセンサーのコントロールが非常に上手いのもありますが、圧倒的に人間はネガティブな情報に敏感と言えます。
現在でもニュースでは、感染症や子供死亡率、戦争死亡者など悲しい出来事を見ると世界は悪くなっていると思いがちですよね。
しかし、実際は昔に比べるとどれも数は減少していますし、改善されています。
ここで大切なことは、メディアの裏づけです。
メディアで流れている情報が本当に正しいのか、どれくらい深刻なのかをロジカルに考え、調べることが重要です。
”自分の感情や感覚を定量化して証明する”
その癖をつけていくとネガティブ本能に流されずに物事の本質を見ることができると思います。
以上になります！
どうでしたか？これで皆さんも論理的思考スキルを理解できたと思います。
しかし、これをインプットしただけでは意味がありません。
アウトプットして初めてインプットができた状態になります。
身近なものに当てはめて、是非アウトプットしてみてください！
おわりに
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竹花貴騎さんについて↓
https://www.youtube.com/watch?v=qQR7Ec7seUU&list=PL63kwsyB4vmsnj5HgC_1-lK3wbEiJjSzr&index=45
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