フェスに行かない夏

20年ぶり。

20年ぶりということが発覚した。何がだ。2019年は初めて夏フェス行かなかった。20年ぶりだ。「ぶり」という表現はおかしいのか。2000年にサマソニに初参加してから(Weezer見に行ったよ!)、2001年にはフジロックに初めて参加。以来、フジロックは2015年まで毎年参加。サマソニはメンツが良ければというスタンスで恐らく10回くらいは行ってる。フジロック連続参加記録が途絶えてから、2016年はRADIOHEADを観にサマソニ行って、2017年はフジロック。2018年は子供も連れてサマソニ行ったんだけど、

2019年はフジロックもサマソニも行かなかった。


いろいろ環境が変わって昔みたいにフェス三昧てわけにはいられなくなったのだ。特に今年は転職したし、秋には人生におけるでっかいことが幾つか控えているし。現地に行った人はもちろん羨ましいのだけど、なぜかそこまで悔しくないのは配信のせいなんだろうなあと思います。

数年前にアメリカのCoachellaの生配信が始まって「すげー時代になったな」と思ったもんだけど、去年のフジロック、そして今年はフジロックに加えてサマソニ、とyoutubeでの配信が実現。Softbankがめちゃくちゃ頑張ったみたいです。まさかこんなことが起きるとは。日本のレコード会社ってそこらへん不寛容なんじゃないのかなと思ってたんだけど、それでもSuperflyあたりのドメジャーアーティストの配信があったりね。さすがにB'zはなかったけど。

フジロックではJanelle MonaeやToro Y Moi、Death Cab For CutieやStella Donellyなど「観たかった勢」を堪能。サマソニは曲数が短すぎてやや難ありだったけど、The 1975のスタジアムでの盛り上がりぶりを確認できたのはとても重要なできごとでした。あのあとtwitterのTLはみんなThe 1975にやられちゃってたもんな。この時代にロックバンドがここまで支持を集めることはとても奇跡的。彼らについてはまた別でnoteに記事書こうかなと思っております。※良い動画、ちょっとお借りする

youtube配信では自在にステージを変えられたり、雨風太陽関係なかったりするんだけど、やっぱり現場には勝てません。すべてのライヴが配信されるわけでもなし。

いずれは子連れフジロック。目指したい。大変そうだけどなんとか。




あ、GREENROOM FESTIVALはいきました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?