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【140字小説】タクシー代は授業料

「お疲れっしたー」と退勤していつも車を停めている有料駐車場へ行くと財布がなかった。

タクシーを呼んだ。
妻に連絡し家に着いたら、
財布を持って出てきてもらうことに。
運転手さんが色々な話をしてくれた。
わずか15分だったが、気持ちがスッキリ。
タクシー代、悔しい出費だけど意味のある3800円だ。

※フィクションではありません。この記事を書く本の1時間前、本当に起こった話です。

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