雑念日記 | 鎧の中のわたし
昔、「面白くなりたい」と親友に相談したことがあった。
昔から話すことに苦手意識があって、自分が思っていること、考えていることが
うまく言葉に乗ってないような気がしていた。
抑揚をつけて喋ろう、とか、オチをつけて喋ろう、とか
考えれば考えるほど、しどろもどろになる。
でもうまく喋りたい。その方がかっこいい気がする。
というわけで、1行目の「面白くなりたい」という思いが出てきたのだ。
それを聞いた親友は一言「芸人にでもなりたいの?笑」と。
かくかくしかじかと思いを話すと、別にそのままでもいいんじゃない?
面白いとか面白くないとか以前に、あなたはそのままでいいと思う。
全方位に対して、理想が高すぎるんだよ、と。
うーん、たしかにそうかも。でも等身大の自分で生きていくには未熟すぎて。
今日は2回目のヒーリングセッション。
↓1回目のヒーリングセッションの話
やっぱりいつものように上半身が重かったんだけど、施術後は胸がしっかり広げられるようになった。
その時にアドバイスしてもらったのが、「文章を書くのも良いけれど、声に出すのも良いかも」ということ。
声に出す。
声に出す。
声に出す。
あぁ、私の苦手な分野だ!
と思うと同時に、最初の「面白くなりたい」の件を思い出した。
声に出す、というと、ラジオのように話す、とか、歌う、という風に考えてしまう。ラジオも歌うことも強い憧れはあるけれど、今の私には到底辿り着けない境地だ。
でも、人前で話すということではなく、ただ独り言のように声を出すことはできるのかもしれない。
最初は「あぁー」とか言葉にならない音でも良いし「眠いなー」「お腹すいたなー」とかでも良いし。
文章を書くことに加えて、とにかく声に出してみる、ということも取り入れてみたいと思う。
分厚い鎧を脱ぎ捨てて、自分の心の声を出していきたい。
でもがんばらず、力まずに、適当に!
いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️