【世界一周】#03 タイマッサージは2人でするヨガ?<タイ編03>
世界一周の記録について
私は2018年11月から2019年8月の約10か月間、世界一周の旅に出た。ずっとずっと旅のことを綴ろうと思っていたけど、気づけば旅を始めた頃から5年が経過。私の人生の中で大きなターニングポイントとなった、この旅。少しずつ振り返っていきたいと思う。
(当時インスタグラムやXで毎日更新していたものを再編集したものです)
世界一周で訪問した国は13か国
タイ
ラオス
アメリカ
メキシコ
ケニア
タンザニア
スペイン
イギリス
ポルトガル
クロアチア
ドイツ
フィンランド
シンガポール
世界一周に至るまでの経緯
今回の投稿では
「1.タイ編」をお送りします。
4度目のチェンマイは
今回のチェンマイ滞在の大きな目的は、タイマッサージの学校に通うこと。
タイマッサージは2人で行うヨガとも言われていること、当時のヨガの先生がタイマッサージの資格を持っていたことなどもあり、やってみよーう、と思ったのがきっかけ。
仕事を辞めたばかりで次に何をするか決まっていなかったので、何かの技術が習得できたらいいなーと思っていた節もある。
タイマッサージスクールについて
学校選び
タイ国内には、たっくさんのタイマッサージ学校があるんだけど、その中でも日本人から評価が高かったSVG Thai Massage Schoolへ。
わたしはBasic Traditional Thai Massage Level I と Level II の2つのコースで、合計10日間学ぶことにした。
参加者
同時期に参加することになったのは日本人の女性2人。どちらも日本でセラピストとして働いているらしく、そのスキルアップのために、来たとのこと。
先生
先生はタイ人の女性の先生で英語が堪能。(他にも何名か先生がいるらしいけど、当時はその先生一人だった。)日本人の受け入れも多く、日本のこともよく知っていた。タイのミルクティーが大好きな、とてもフレンドリーで、優しく、面白い先生だった。
スケジュール
授業は月曜日~金曜日まで。9時-16時までみっちり授業が組まれている。実技のほかにも、タイマッサージの歴史や、エネルギーライン(経絡やリンパの流れのようなもの)のことなど、座学もあった。毎日予習、授業、復習と、マッサージ初心者の私は脳みそフル回転だった。
ちなみに実技の授業は、まず先生がお手本として生徒にマッサージしてくれる。生徒3人の中では、私が一番英語を理解していたこともあって、私が先生のマッサージを受けて、他の2人が見て学ぶ、というルーティンになった。やっぱり先生のマッサージは全然違って気持ちよかったので、とってもラッキーな役回りだった。
宿泊
このスクールは宿泊施設があり、一緒に授業を受ける方々とドミトリー部屋をシェアすることに。
ドミトリー生活自体は慣れていたし、同居人は日本人女性2人だったので、生活しやすかった。シャワーも同じ施設内にあったので利用させてもらった。
ちなみにメリット・デメリットはこんな感じ。
ご飯
朝ごはんは各自自由。私は早起きだったので、お散歩がてら近所のカフェに行くことが多かった。
昼ごはんは、先生がローカルフード屋さんに連れて行ってくれる。さすが地元の人&たくさんの国の人を受け入れた経験があるので、どの店も美味しくてリーズナブルだった。昼食後は先生お気に入りのタイミルクティー屋さんへ!(ほぼ毎日!笑)
確かにここのミルクティは美味しかった。(でもしっかり甘々で、カロリーが気になるところ…。)
夜ごはんも各自自由なので、一緒に学んでいる人たちと外食することが多かった。チェンマイはたくさん食べるところがあって、外食が楽しかった。
タイマッサージスクールに10日間行った感想
10日間通ってみて、感じたのは人の身体ってよくわからない!ということ。圧のかけ方など、身体の仕組みがよくわからない中施術をするのは正直怖かったし、自分の身体が力みまくって、逆にマッサージをする私が疲れる、という事態に。笑
私はタイマッサージを誰かにするより、してもらう方がいいなぁ~というのが正直な感想。
スクール自体は先生もとても献身的だし(生徒の中で一番英語ができたので、先生とたくさんコミュニケーションが取れたのも良かった)、とても良い場所だと思う。もし私が事前に身体に関する知識があったら、また違う学びになったんだろうなぁ、とも思った。
とにもかくにも、自分に合うか合わないかはやってみないとわからないわけで、そういう意味でもとても学びのある10日間だった。
さて次回は、チェンマイの美味しいご飯でもまとめようかな。
続く。
いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️