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オーストラリア先住民族アボリジニー

アボリジニー

彼らは それぞれが持っている【良さ】(長所)が

名前となっていたらしい

身体のことがよくわかる人、料理が上手な人、狩りが上手い人、歌が上手い人、服を編むのが得意な人、薬草に詳しい人、、、

それによって名前が

《風の匂いを嗅ぐ男》だったり

《星を読む者》だったり

得意な能力にちなんだ名前を授かっていたんだってさ

彼らはこうして

仲間一人ひとりおん【良さ=資質】を理解し
互いの才能を交換しあって

自分達のコミュニティの内部で

足りないものがないようになっていたそうな

江戸の商人達もきっと

こんな《持ちつ持たれつ》の関係を

築いていたから

300年近くも続いたのかな

現代のような

機械的な組織構築(人的レバレッジ)ではなく

ワンピースのようにお互いの資質を理解し

信頼の元に能力を補い合う

生態系のごとき自然な組織構築(人的レバレッジ)

そのためには自分というものを内観、記憶を掘り出し

資質を理解して持ち場につく

これを面倒くさがらないでね


僕らはみんな誰かの役に立つために

何かしらの才能を持って生まれてきてる

ミツバチが意図せずとも花々の種を運んだり

ビーバーの作るダムが川の氾濫を防ぎ

食物連鎖も含め 生態系において

無駄な生物などいないように

人類も 

かつてのアボリジニーのような

生態系のごとく自然な「持ちつ持たれつお互い様」な経済圏を創造できる

そのためにも君のアビリティ(記憶)も必要だし

もっともっと磨いていきたいよね

まだ見ぬ 新しい社会経済圏に向かって 

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