卓球 初心者向け「新しい技術を覚えるときの考え方」を解説!

こんにちは、りゅうせいです。

今回の記事は、
「新しい技術の覚え方って何かコツとかあるの?」
「フォームを意識するのは分かるけど、なんだか上達しない。なんで?」

という悩みってありませんか?

今からそんな悩みについて、解消することができるようになる「新しい技術を覚えるときのコツ」を説明します。


新しい技術を覚えるときのコツ


卓球では多くの愛好家の方がフォームから覚えようとします。

しかし、私は先にフォームから覚えない方がいいと思っています。

むしろ、ラケットを使ってボールと遊ぶことを行った方が新しい技を覚えるコツだと思います。

*「ラケットとボールを使って遊ぶこと」を卓球では、感覚練習とも言われていますが、今回の記事では「遊ぶこと」と説明します。

遊ぶことのメリット

遊ぶことの大きなメリットは、フォームを意識する練習では身に付けづらい、ラケットを操り、ボールを狙った場所に当てることが鍛えられます。

フォームが先じゃないの?


ここで疑問を持つ方がいらっしゃると思います。

フォームやスウィング(=基礎)が正しいからボール狙ったところに打てるのでは?という疑問を持つ人もいると思うので、解説しますね。

先にフォームを覚えない理由


先に、フォーム(=型)を覚えると、身体の動きがぎこちなくなってしまうんです。

例えば、普段あなたが文書を書いていたとしましょう。

「文字の書き方には手順があるので、お手本通りに書いてください」と言われたら、手や腕に力が入って、緊張しませんか?

少しずつ慣れてきたら楽になると思いますが
とてもレベルが難しいと思います。

卓球で新しい技術を覚えるのに必要なことは
・人に教わりながら行う練習でも
・失敗したらダメだから、言われた通りにやらなきゃ

というプレッシャーと戦うことではありません。

本当に新しい技術を覚えるのに必要なことは
遊びながら、少しずつレベルを上げて、小さな成功体験を積み上げることです。

まとめ

卓球が得意な人・苦手な人もみんなが、ラケットでボールを打っています。

遊ぶことをして、ラケットを自由に使って、自分が狙ったところにボールを打つコントロールができるようになったら、フォームを覚えるというステップを踏むと、とても簡単です。

今回はここで終了です。

今回の記事では、遊ぶこと(=感覚練習)を紹介しました。

記事では具体的な感覚練習の紹介ができていないこと申し訳ありません。

YouTubeで、キーワード「卓球 感覚練習」と入れると出てくるので検索をしてみてください。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。



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