2024.4.21
文章を書こうとすると、カッコつけようとする自分に気づく。
よく見られたい、多くの人に読んでもらいたい、「いいね」を沢山もらえたら嬉しいなぁ、あ、でもそんなことは噯にも出しませんけど。という邪心がほんらい書きたいことに加わってしまう。
先日、山口県に行った際、ある青年と知り合い、Facebookでもつながった。そこに投稿される文章がほんとうに素晴らしい。
「自分をこういう風に見せよう、見てもらいたい」
という衒いが一切ない。
ただ、感じたこと、シェアしたいと思っていることが「そのまんま」伝わってくる。
つるりとしたまん丸の粒子がす〜っと届く。
はっきり言おう。
「めちゃくちゃ羨ましい!!」
嫉妬に身悶える。
ぼくもこういう文章が書きたい!書きたいったら書きたいの!
しかし、ハンカチを噛み締めて地団駄踏んでもどうにもならないこともわかっている。
そう、彼と同じように書こうと思っても、それがまた邪魔になるのだ。
そんなぼくにできることは、あらわれる様々な欲求に気づき、「あるね〜」してあげることだ。(「あるね」についての詳細は、ぼくが運営サポートしている「あるねラボ」のHPで)
書き続け、そしてそこで現れる事柄を「あるね」し続ける。
その結果どうなるかはわからないけれど、今は胸が弾むような体感がある。
これから毎日書き続ける。
楽しみ。
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