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プラネタリウムでご縁を体感する

先日、プラネタリウムに行く機会があった。
小学生の時以来。
その時は、夏の大三角形など夜空の知識を教えてくれる教材のような内容で少し退屈した記憶があったが、久しぶりに鑑賞して驚いた。
知識が物語の中に上手く組み込まれ、夜空の世界に没頭することができたのだ。

北極星が移り変わること、月は原始地球と惑星の衝突により出来たことなど初めて知ることばかり。
そして、その上映時間中、知的興奮を覚えると共に感動している自分がいた。

とんでもなく広い宇宙の、とんでもなく長い時間の流れの中に自分が存在している。いや、存在させてもらっているという感覚。
連綿と途切れることなく続いてきた営みのおかげで、いま在る。
そして、その流れはぼく個人の肉体が消えてもずっと続いていく。

その現象に、圧倒的な感謝と畏怖を感じたのだ。
なにか一つ、ほんとうにほんの一つの何かが欠けてもこの瞬間はなく、そして、ほんの一つでこの先が成り成っていく。

日常とは違う視座に立ったことで、改めてとんでもないご縁によって生かされていることに気がつかされた。
新しいことを始めようとしているタイミングで鑑賞することができて良かった。
これもご縁。

訪れたプラネタリウムはこちら。
PLANETARIA YOKOHAMA

R18のプログラムが気になる。。


ごきげんラボ

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