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Yielding Embodiment®︎セッションご感想7

セッション前の状態としては首のまわりが悪かったので、そこが改善されたらいいなと思いつつ始まりました。
私が横になってまず聞かれることは、「どこに立って欲しいですか?」ということ。受ける側がくつろぎや安心感を一番感じられる、そういった位置関係を聞いてもらうことはとても重要に思えますが、なかなかそうしてくれるところはありませんから嬉しかったです。

施術が始まると、順番にいろいろな箇所が温かくなったりジンジンしたりグルグルまわる感じがあったりと確かに動きがあって、身体にはほとんど触れないのにこんなに体感があるものかと驚きました。ずっとその身体の変化を感じていましたが、直接身体に触れて押したり曲げたりという施術に比べると、より内側の動きを自分で感じやすいというところが利点ではないでしょうか。

受けている最中に、一度丹田の辺りに強い動きを感じ、そこからポンっと飛ぶように眉間のところにギュウっという感覚が起きたことが印象的でした。
また私の場合は、途中で深緑の模様が見え、しばらくモニョモニョと大雑把な万華鏡のように動いていましたが、しばらくすると終わりました。

覚えている限りでは途中2度ほど身体に触れることがあり、1回目のときには流生さんが触れた瞬間に身体がパアーっと外に向かってひろがった感覚になりました。身体の外側の境界線がないような感覚になり、少しおいて今度はギュウっと内側に集まってくるような感覚に。セッション後にお伝えすると、そのひろがってから収縮するという状態は、セッションの目指す方向だということでした。

終わった後は首もまわりやすくなっていたし身体も軽かったので、流生さんご夫妻がよく行かれる近くの森をひとりで散策してから帰路につきました。
この後も何か変化があるかもしれないので、しばらく様子を見てみたいと思っているところです。

イールドのセッションは初めて受けましたが、施術者の介入が少ないということもあり、本当の意味で身体が喜ぶタイプのセッションのように感じましたし、私的にはとても好みの施術方法でした。
次回も楽しみです。


セッションのお申し込みは下記のリンクからどうぞ◎
ごきげんラボ 流生


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