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森散歩、雑感

毎日、森の中を歩いている。
一時期足が遠のいていた森に、再び通うようになっている。
特に理由はなく、身体が欲している感じがしているのだ。
欲しているというと強い欲求のように感じるかもしれないが、その方が自分にとって自然。という感覚。

森の中にいる時は、日常生活とは違う五感の使い方をしている。
普段は集中して狭い範囲を拾うようにしていることが多いが、森の中では解放し、大きな範囲を拾うのではなく、やってくるものを受ける。
とどまるものもあるし、さらっと通り過ぎていくものもある。
実はこれ、イールドワークのセッション中も同じ。
この感覚の使い方は周囲の変化はもちろん、自分の体感にも気づきやすい。

なにかの本で読んだが、森に人間が入るとその空間が変化してしまい、その乱れが落ち着くまでに約20分かかるらしい。
イールドワークのセッションでは、いくつか変化の山が訪れる。
ひと山が落ち着くまで、これまた大体約20分。
これは偶然なのか、なにか法則でもあるのか。

今朝は鳥の声が少なく、全く聞こえない時間があった。
なにかあったのかしら。

今年の目標に一つ追加。
森に受け入れてもらい、仲良くなる。


ごきげんラボ



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